リコールに出したデジカメ戻ってきた

　先日書いたデジカメのリコール。ひょっとしてリコールに該当しない故障だといって来るのじゃないかと思いつついた。

　ところが、何の前触れも無く、今日綺麗に修理されて届いた。リコールになったということは、構造的に欠陥があつたのですね、それが修理されたということは今度は当分、同じ故障は起こらないはずだ。すると、先日購入したデジカメ無用の長物となるのですか。

　2台あって困ることも無いけれど、使いきれないことになる。特に、オークションで買ったのは、重たいから外出に持参ということにはならないのです。

　でも、結構性能はいいから、この数日やっている家の周りの花などを撮るのにはこのカメラを使い、外出には元のカメラと使い分けることにしますか。

　なんだか、損をした様な気分になるのは、困ったものだ。

　それにしても、リコールがデジカメにもあったのには驚いた。これから精密機械などを買ったときは、気をつけて見ておく必要がありそうだ。保障期間だけを気にして、リコールなんて全く気にもしていなかったのだから・・・。

早く帰ったので書きます

　飲みに出たのですが、いつもに無く早く帰宅したので、書くことにしました。

　一月一度、T先生とご一緒するはずの「いの平」、彼の都合で一緒できませんでした。私がいつもの時間に着きましたら、常連がお二人いました。雑談をしカラオケを2曲ほど歌ったところで、次々二人とも帰られ、結局小野ママと久しぶりのお話しを楽しんで、21時30分に店を出て歩いて帰宅しました。

　お盆ということも有るのでしょうが、お客がかなり少ない様子でした。今晩は涼しい晩でしたから、もう少しお客が有ってもいいようなのですが、この有様なのです。

　景気が悪くなっている事もあるのでしょう。この選挙で日本の政治が変わり、景気も上向くことになればいいのですが。これは余り期待しないほうが゛いいのかもしれません。

　明日は、文化協会の臨時総会がある。そして24日には北詩連の札幌西支部幹事会がある。どれもかなり重たいところがある。何とか頑張らなくちゃ・・・。

第一高校・・・・智弁和歌山に勝つところだった!!!!

福祉センターの詩吟，15時に終わり、帰りかけたときテレビの方から歓声が上がった。第一が点を取ったのだなと思いながら帰宅し、すぐテレビを入れた。2回に2点はいている、その時の歓声だとわかった。4回までに5点取ったじゃない。でも追い上げられて5対4で9回になった。相手は7番からの打順、これを抑えると勝てるのだ。うまくいけば勝てる・・・何とか頑張れ!と思いながら見ていたら、いきなり2塁打を打たれた。

　そのとき電話が入る、家内が駅まで迎えに来てほしいという。仕方なく車のラジオを入れて聞きながら行く。あっという間に同点、逆転、ついに8対5になてしまった。5回から立ち直った和歌山のピッチャーからヒットは1本しか打てていない。9回の裏で３点差をひっくり返すことは絶望的。やっぱり綺麗に抑えられた。

　結局、8対5で負けたけれど、よく頑張ってくれた。勝てる相手ではない。でもひょっとして勝てるかもと思わせてくれただけでもたいしたものだ。

　あのピッチャーは、地区予選から此処まで1点も取られていなかったというじゃないですか。其の相手から5点取ったのだから大健闘です。

　負けたけれど、褒めてやります。

ポケット型ラジオとデジカメ続けて買い換えた

　ラジオはソニーのイヤホン巻き込み式、自動選局のできるものを使っていた。最近はもっぱら朝早く目を覚ましたとき寝ながら使っていた。それが、巻き取り式のイヤホンヘッドが壊れ、別のイヤホン挿入口もあるのですが、上手く機能しないので、諦め、新しい物を手に入れることにした。そこで、インターネツトのオークションで探して、アイワのやはりイヤホン巻き込み式を買いました。自動選局の出来ないものです。落札の値段はそこそこ良いかと思ったのですが、送料などがかかると結構な値段になるのです。それでも、普通に買うのよりは安かったとは思うのですが、何か急ぎすぎたような感じが残っている。

　ラジオが新しくなって幾らも経たないうちに今度はデジカメが駄目になった。キャノンのパーワーショットA80を使っていました。ディスプレーが駄目に為り、写りもしなくなったのです。何年か使ったので、もう保障期間はとっくに過ぎているし、捨てるしかないと思っていました。デジカメが無くなるとやっぱり寂しいのです。しかし、今新品を買うには一寸辛いところがあるので、安い暫く間に合わせになるようなものをオークションで探し始めました。いろいろあるのですが、使い慣れたキャノンにしようと探していたら、私のものより形は古いのですが、リコールしたばかりの新品同様と書かれていた。それを買うことにして手続きをしました。

　手続きをしてしまった後で娘が来たので、その話をしたら、リコールという言葉にこだわって、調べ始めました。すると、何と私の壊れたカメラもリコール対象品なのです。すぐに電話を入れてみました。リコールに該当しそうなのです。とりあえず、黒猫大和が受け取りに行くので、そのまま渡してくださいという。次の日黒猫が受け取りに来ました。今、修理工場に送られています。もしも、リコール対象でない故障なら電話をくれることになっています。

　先に注文したカメラは、修理工場からの直送みたいな形で届きました。使ってみました。私の物とは違ってかなり重たく、レンズカバーがゆるくてすぐ外れる以外は問題は無く、機械も綺麗です。このカメラを買おうとして、カメラにもリコールがあることを知りました。結果として、自分の今までのカメラもリコール対象品だということが判り、今、修理に送られています。リコールとなれば、このオークションの買い物のおかげですから、いい買い物をしたことになるのでしょう。でもまだ、キャノンからは連絡が無いのでなんともいえません。もしも、修理代が高くなるのなら捨てるしか有りません。リコールが効くことを念じていましょう。

お寺参り・・赤飯とオデン

　お寺の恒例の卒塔婆供養が今日です。行ってきました。

　私の家の宗派は日蓮宗です。札幌に来て、父が亡くなったときに、檀家に入れていただいたのです。札幌の中央区、町の真ん中ですから、駐車場が小さく早く行かないと苦労するのです。それでも今日は良い場所が空いていて助かりました。

　お寺は、丁度檀家になる少し前に立て替えていて、本堂は土足で出入りできるので便利です。

　このお寺では、祭壇の左側に和太鼓が一基すえられていて、始まる5分前くらいから、この大太鼓を中心に、団扇太鼓が叩かれて住職のお出ましを待ちます。

　今日は、参詣者が多く、1時間かかりました。終わると赤飯が振舞われます。そして、お吸い物とオデンが付くのです。ここのオデン・・・大根・コンニャク・
かまぼこのおでん、美味しいのです。なんだか、オデンにつられてのお寺参りみたいな感じです。

64年前の今日・・・私は援農の終わった日でした

　昭和２０年８月１５日、６月から派遣されていた援農が終了した日でした。

　私は、永山農業学校の１年生でした。６月から３年生１名と私と同級の清水君と３名が、学校のある永山の町内の農家に泊り込みで援農に当っていました。

　長い援農、生まれて初めての農作業、でも食糧難の時代です、食事に白米が食べれることは嬉しいことでした。

　とにかく、その援農が終わり、翌日から夏休みが１週間ほどあるのです。朝、農家を辞し、先ず学校に戻りました。すると、重大放送があるから、職員室前の廊下に集合せょといわれ、行きました。事務室の窓のところにラジオが出されていて、天皇陛下のいわゆる玉音放送を聞きました。日本が降伏するとは全く考えていなかったので、多分、戦況は悪いけれど、更に頑張れと言っているのだと思っていました。

　終わって教室に帰ったら日本が降伏したのだと担任に教えられたのでした。

　その時の心境、ただ呆然としていました。それまで戦況はひどく悪く、つい数日前には旭川も空襲され、機銃掃射のすさまじい音に生きた気もしない思いをしたばかりでした。それでも、勝てるとは思わないまでも、負けるとも思わない、降参することは無いものと思っていて、国民全員が死ぬまで戦うのだと覚悟をしていた。

　それが、降伏したというのだから、何か信じられないような気がして、将に呆然としていたのです。後はなるようにしかならない、自分でどうする力も無い。ただ夏休みになったので午後の汽車で故郷に帰りました。

　新学期が始まり、学校の雰囲気がまったく変わりました。軍国主義教育から開放され、今までの雰囲気からがらりと変わりました。敬礼が先ず廃止され、上級生からの「やきいれ」=殴って指導する・・・も禁止されました。それでも寮では上級生からの強い指導は続きましたが、暴力だけは振るわれなくなりました。

　アメリカの占領軍が来たらどうなるのだろうと思ったりしましたが、意外に早く占領軍が無法な振る舞いをしないで、友好的に国民に対してくれていることがわかり戦争が終わったことに、嬉しさを感じるようになるのにはそれほど時間はかかりませんでした。

　１５歳、まだ子供だったのですね。天皇陛下のために、最後の一人になるまで戦うのだと思いこんでいたのです。教育の恐ろしさを思います。

お盆の１４日・・・・静かです

　１５日必着となっている書類、朝のうちに投函した。明日着いてくれるでしょう。札幌西支部１０周年記念の記念誌の原稿つきはじめました。

　２０日の手稲文化協会の臨時総会、議案書山下副会長が作ってくれるという。感謝!!私は２４日の札幌西支部幹事会の議案書を作らなければならない。

　午後３時過ぎに涼しくなっていたので運動方々パークゴルフに出かけた。１時間ほど楽しんで帰宅した。バツタの仲間は一人も見かけなかった。

　晩飯を終えて夕涼みに玄関先に出で見たけれど、静かです。空はどんより雲がたれ、風は初秋の風です。昔は１４日となればどこかから太鼓の音が聞こえてくるのに、全く聞こえません。花畑から虫の鳴き声でも聞こえるかと思いましたが、全く聞こえません。静か過ぎます。もう、各町内会の夏祭りも終わりました。夏祭りのハイライトみたいに盆踊りが組まれますので、肝心のお盆には盆踊りが無いのです。何か寂しい時代と為りました。

　「踊るアホウに踊らぬアホウ、どうせアホウならおどらなそんそん」

　そんな囃子に老いも若きも、中の人が集まって、将に踊り狂った子供のころのお盆が懐かしい。

　私たちの年代の方には、そんなことが今郷愁のように思い出すのでしょうが、今の若い方たちにとってお盆はなになのでしょう。私達の年代になったとき、何を思い出とするのでしょう。

　子供たちが群れて、石狩川の清流で、泳ぎを覚え、夏の一日を川遊びで過ごしたあんな楽しさ、いまの子供には味わうことの出来ない思い出です。食べるものもろくに無い少年期、自然を友とし、粗食に耐えて鍛えていたから、今もこれだけ健康でいられるのかもしれない。


　

　

デジカメにリコールがあった

　今までキヤノンのパワーショットを使っていた。ところが、先日使おうとしたら、撮れないどころかデスプレーの画面に縞が入って何も写らない。駄目になったかと諦めた。そして、オークションで安いデジカメを買うことにした。何せカメラに一生懸命なほうではなくて、最近は庭の花を撮って、ブログに貼ったりしているくらいなのだ。でもやはり無いと寂しい、それで今一寸何万も出したくないので、同じキャノンの私のものより古いのを買うことにしました。

　昨日娘が来て、その話をしたらPCに起こして確認した。すると、そのカメラはリコールしたばかりで、新品同様ですと書かれていた。

　それを見た娘がキャノンのHPを開いて調べてくれた。すると、私のカメラもリコール対象品になっているのです。すぐに電話を入れて聞いてみました。するとリコールの対象に為りそうで、カメラを宅急便が受け取りに行きます。バッテリーとメモリーを抜いて渡してくださいという。リコールの対照でなく、故障であれば修理代を連絡するという話でした。こんなサービスがあるとはまったく考えていなかつた。既に安物を手に入れる手続きはしてしまいましたので、いまさらキャンセルも出来ないけれど、治ってくれたら何よりです。

予定通り旭川への墓参・・・帰りは留萌「蛇の目」の寿司

　９時に家を出ました。手稲から高速を使い深川まで。観音霊園に着いたら１１時５０分くらいでした。

　年寄りが乗っているということで車を中に乗り入れることが出来、とても助かりました。

　さて、車を止めて墓地のところを見ると、誰かが花を飾り、お参りの準備をしている。女性が二人です。始めは、美瑛の妹かと思ったのですが違う。妹の娘かとも思ったけれど違う。どなたでしょうと尋ねるべきでした。そして自分を名乗るべきでした。

　どうも有難うございます、といって、どうぞ先におまいりしてください。と言ったのですが、当惑されたようで、お参りもそこそこにお帰りになられた。とても失礼してしまいました。お参りが終わって、車から美瑛に電話したら、長男の嫁さんとお母さんだということでした。その方のお墓もこの霊園に有り、来たときは村川のお墓にもお参りしてくれているとの事でした。

　終わってこれも予定通り、途中のコンビニでアイスクリームなどを食べて，一路留萌へ。丁度いい具合に椅子席が空いていて、楽に寿司を堪能できました。何度食べても、ここの寿司はおいしい。特上１５５0円これは安い。ねたが素晴らしい,どれも素晴らしいねたで、どれから箸をつけるか迷うのです。美味しいネタは後に回す、それが私のパターンですが、どれも美味しそうなのです。

　お寿司の後、黄金岬に行って、海の香をかいでまっしぐらに帰宅しました。

　同行した娘や孫と、夕食はジンギスカンにしました。

　明日から、１６日まで私も長期休暇になる。何となく時間をもてあますような気もするけれど、片付けなければならない仕事は沢山ある。骨休め方々片付けることにしましょう。

豪雨そして地震・・・・・

　台風は台湾のほうに抜けて、日本には被害がおよばないと思っていた。ところが9号が発生、また集中豪雨の被害をもたらした。そんな中マグニチュード6という地震が襲ってきた。

　テレビはそんなことでの被害の報道に追われている。一時間に900ｍｍもの雨が降ったりしている。想像することが出来ないけれど、これは大変なことです。土砂崩れの起こりそうに無いところでも起こる。

　そうですよね。これだけ降られたら、その雨を保水する余裕などあるわけが無い。斜面を滝のように流れ落ちる。もしも地肌の出ている溝みたいなものがあればそこに水は集中するのだから、たちまち川となり、ながれの脇の樹木も巻き込んで土石流を生み出すことになるのでしょう。
　

　町を流れる小川が、大河の本流みたいになる。当り前のことだ。ただこれは今までの歴史の中でのまさに想定外の雨量なのです。

　エルニーヨー現象が原因らしいが、これだって人間が生み出した温暖化が原因かもしれない。

　大地震といって良い地震もおきた。それでも、直下型でないので震度に比較して被害が少なかったみたいだけれど、豪雨と絡んで何か不気味です。

　あの泥に埋もれた町、家屋、道路、川の中にひっくり返っている車、断ち切られた道路、孤立して助けを待つ人、天災だから文句の言いようも無い。ただ被災者に負けないで頑張って！といっても、何の力にもならない。これから、地球規模でこの異常気象にどう対処するか考えなければならない。

　北海道は、遅い夏が来ている。でも、やはりもうお盆です。昼間の暑さも夕暮れになると涼しい風となり心地よく感じられる。この暑さもう少し続いてほしい。
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