お盆の１４日・・・・静かです

　１５日必着となっている書類、朝のうちに投函した。明日着いてくれるでしょう。札幌西支部１０周年記念の記念誌の原稿つきはじめました。

　２０日の手稲文化協会の臨時総会、議案書山下副会長が作ってくれるという。感謝!!私は２４日の札幌西支部幹事会の議案書を作らなければならない。

　午後３時過ぎに涼しくなっていたので運動方々パークゴルフに出かけた。１時間ほど楽しんで帰宅した。バツタの仲間は一人も見かけなかった。

　晩飯を終えて夕涼みに玄関先に出で見たけれど、静かです。空はどんより雲がたれ、風は初秋の風です。昔は１４日となればどこかから太鼓の音が聞こえてくるのに、全く聞こえません。花畑から虫の鳴き声でも聞こえるかと思いましたが、全く聞こえません。静か過ぎます。もう、各町内会の夏祭りも終わりました。夏祭りのハイライトみたいに盆踊りが組まれますので、肝心のお盆には盆踊りが無いのです。何か寂しい時代と為りました。

　「踊るアホウに踊らぬアホウ、どうせアホウならおどらなそんそん」

　そんな囃子に老いも若きも、中の人が集まって、将に踊り狂った子供のころのお盆が懐かしい。

　私たちの年代の方には、そんなことが今郷愁のように思い出すのでしょうが、今の若い方たちにとってお盆はなになのでしょう。私達の年代になったとき、何を思い出とするのでしょう。

　子供たちが群れて、石狩川の清流で、泳ぎを覚え、夏の一日を川遊びで過ごしたあんな楽しさ、いまの子供には味わうことの出来ない思い出です。食べるものもろくに無い少年期、自然を友とし、粗食に耐えて鍛えていたから、今もこれだけ健康でいられるのかもしれない。