久しぶりに青空の広がる日だった。でも、真夏の太陽には程遠い初秋の青空というところ。
それでも農家の方には待ちかねた青空だと思う。普通の年なら稲は花のさかりなのでしょうが、まだ穂も出ない状況だ。それでもこの天気が一週間くらい続いてくれれば、凶作から開放されるのだと思う。このひどい不景気に追ううちを掛ける凶作は困る。
今日、スーパーへ家内を連れて行った。新ジャガイモが出ているけれど、小粒だ。芋も今年は不作だという。テレビでも報道されていたが、この時期に丸々と肥えた、油の乗ったサンマが沢山並んでいた。これも異常現象なのだ。去年鮭が不漁だったけれど、今年は豊漁なのかもしれない・・だと良いのだが。
先日の土曜日、バッタに用事で出かけた。そのとき、道道からの入り口に案内の男の人が標識のようなものを持って立っていた。まだとても海水浴のできるような気温で無いけれど、遅い海開きみたなことかと思いながら、用事を終わらせ戻ると、その交差点から次々に車が左折して入ってくる。へえ!凄いと思って帰ってきたが、あれは海に行ったのではなくて、石川遼君の出ているゴルフの大会場への入り口だったのだ。標識に何が書かれているのか確認しなかったから、てっきり海水浴と勘違いし、待ちわびた人たちが、泳げないまでも、バーベーキュでもして楽しむのだろうと考えたのは、早とちりでした。それにしても今年はまだ海水浴のできるような日は無いのだ。例年でも後3日くらいが海水浴の限度だ。
来週はもう彼岸です。暑さ寒さの境界です。海水浴のできる日が一日も無く夏が去る。温暖化で騒がれるのに、今年の北海道は冷夏になってしまった。
明日は、ドームへ巨人広島戦の見学に行ってきます。きっと熱い戦いになるのでしょう。私は、巨人戦のドームの雰囲気がわかればいいのです。