手稲第二教場 教場長病状悪く職務を小川氏へ

　　３０周年記念大会の実行委員長をお願いして了承していただいた後で、入院となり、３０周年も欠席せざるを得なかった大野先生。退院しておられ、先月、月末に教室に出てきたいという連絡があったのですが、結局出てこられませんでした。昨日電話があり、教室に出てくることが困難なので、教場長を小川さんにお願いしたいということでした。

　今日、教場で話をして小川さんに了解を得ました。長いこと手稲第二教場を面倒見てくださったのでしたが、透析をやり始めてから急激に体調が゜悪のなってっきていました。私より若くとても素晴らしい人だったのですが、病には勝てない。この後名誉会員として会には残って戴くことにして、体調の良い時にちょっとでも顔を出していただければと思っています。

　少ない会員数でTさんもお母さんの看病で今年いっぱい休むことになっていて、今日は４人の稽古でした。新人が二人いますから、その稽古に時間がとれ助かるのは助かるのですが、やはり寂しい。

　今晩文化協会の臨時総会があり、手稲文化祭の日程、プログラムが確定した。私たちの詩吟は希望通り１０月１０日(土)の午後となった。驚いたことに一番古株の詩吟学院剣風会が不参加になっていた。又、北詩連の　嶺華会も欠席になっていた。何か、文化協会の活力が随分を落ちてきている感じがする。

　随分力を尽くしてきたのでしたが、何かとても寂しい気がします。ただ手をこまねいていては先か見えるように思います。