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手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

昨日に替わる今日の天気  同じ碧空だけど

2018-08-02 19:35:49 | 無題
  すっきりと晴れ渡っている。昨日の空模様と変わらないのだけれど、今日は暑くないのです。初秋という感じ。

 前線の移動があって太平洋高気圧からシベリア高気圧にかわったみたいだ。昨日は朝からクーラーを入れっぱなしだったけれど、今日は全くクーラーは必要がなかった。長期予報も晴天が多いけれど、あの暑さはぶり返さないみたいだ。

 ようやく熱暑から解放された。あの暑さはひどかった。寒さはしのぎやすいが、此の暑さは本当に大変だ。災害地域の皆様はどんなにか苦労されているのでしょう。それを思うと、まして北海道です弱音を吐くほどのことではないのでしょう。

 私は詩吟をやっています。稽古はもっぱら二階でやるのですが、窓を開けては一寸都合が悪いのです。窓も開けず、クーラーもない部屋ではとても稽古になりません。8月19日には出吟の予定が入っています。肺気腫が進んでいるので、少し稽古をしておかなければ発声がむつかしいのです。今日からの天候は本当に有り難い。これからいろいろな出演がまち受けています。体調の万全でない私にはかなり苦しい回数です。

こんな性格は嫌われるようだ 

2018-07-06 19:56:00 | 無題
 私は自分の所属する団体の間違いがひどく気になる。最初に詩吟で加盟した 象堂流では、教本の誤字や解釈の間違いなどがひどく気になり、自分で全部チェックしていた。そして、宗家に改めて私に教本の問題個所をチェックさせてくれないかお願いしてみたけれど、わからない理由をつけて断られた。一流派の教本は流派の顔です。間違いだらけではその流派の資質が問われることになる。傷だらけの顔をさらすことになるのです。私の 象堂流に対する思いはこのあたりから変わってしまった。そして。20年目にしてお弟子さんともども退会させてもらうこととした。

 同じようなことが、新しく所属することになった現在の流派についても不信感を持たざるを得ないことがあったりする。最初のころはアクセントの使い方が極端で、そんなな読み方は日本語でないと言い張っていた。しかし、聞き入れられなかったが、研修会で中央の吟士を招き、その吟を聞いたら私の主張は聞かれなかったけれど、その講師の吟を聞いて変わった。また、ある問題集を出していて、それを見たら間違いが随分目についた。それで何か所かについて意見をまとめて検討してくれるように頼んでみた。これは聞き入れられ私の納得できるように改められた。そのあと、私に短歌の部分について助言を頼まれることがあった。その時たまたま、教本に出てくる短歌の解釈と鑑賞の研修会の講師をすることになっていて、私の講義を聞いた後、手を入れることにしてくださいといってその場は引いた。私の講座の中から大きな問題を拾い上げ問題集の再校正をされるかなと思ったけれど、そのままになった。又別な問題でもそれは間違いですといったけれど、聞き入れてくれない方が多い。明らかな間違いなのです。それを通すことは自分の顔に泥を塗る野と同じだとおもうのです。

 判っても黙っているのが利口な生き方なのでしょう。どうも私はそれができない。間違いを指摘して得意になるつもりはない。自分の所属する会の傷は治した方がいいと思う。それだけのことなのだけれど、どうもそうは見てはくれないのが世の中なのかもしれない。詩吟について偉そうなことを言える実力も見識もあるわけでないけれど、そんな私にさえ見える傷はほんとうの傷だと思う。

立春が過ぎたのに

2018-02-12 19:06:56 | 無題

 立春が過ぎた直後は春を感じさせる日があったのに、この数日は真冬に逆戻り、雪も凄い。日没はかなり遅くなり、日が長くなった実感はある。でも春に向かっているという体感がない。春は遅くなるのでしょうか。

 北陸方面の大雪の情報を見ながら、雪の苦労をあまりしていない方たちの苦労を思いやっています。1000台もの車が雪に埋もれて動けないでいる様子には驚いた。異常気象になっているのですから、今までの経験は、経験にならないのですね。もっと暖かくなってもいい時期なのだと思ってみても仕方がない。焦らずに、確実に春は来るのだと思ってゆっくり春を待ちます。


立春の日の光 こころが慰められる

2018-02-02 19:56:51 | 無題

 朝から気持ちの良い陽の光、春の光だ。明日が節分だけど節分前三日間は嬉しい天気だった。今年の札幌の除雪は実に素晴らしい。毎年、生活道路から出ると、道路がすり鉢状になっていて、交差するとき滑るのではないかとびくびくすることが多かったけれど、今年はそれがなかった。とても広く平に除雪されていて、更に道道になると例年二車線が一車線半くらいになるのに。先日から二車線がきれいに除雪されていてとても気持ちよく走ることができるようになっていた。こんなことって珍しいのです。降雪量が少なかったということもあるのかもしれませんね。

 日も長くなりました。16時半になってもまだ明るい。冬至から見ると30分以上長くなっているかもしれない。


もう!  まだ!

2018-01-30 18:45:11 | 無題

 数日前、たまたまテレビを見ていて、錦野昌さんが、「70歳だけど、もう70とは言わない、まだ70と言う」といっていたのを聞いた。

 昨年あたりから私は、「もう87歳、数えて88歳、米寿なんです」ということが多くなっています。

 今年は「数えで89歳、来年は90ですょ」と、もう何もできない年寄りだといった気持ちで、自分の歳を言うことがお多くなっている。

 今や平均年齢100歳に近付いているといわれる。さすれば、100歳まではまだ10年以上もある。見かけは70歳代に見られるけれど、内実、肺気腫が進行して、喘息がすぐ出て歩いたり仕事をしたりすることが困難になっていて、よくもまあこの歳まで生きれたものだと思うからつい「もう88・・・」という。だけど「まだ88歳です。これからですよ!」と100歳を目指してもいいのじゃないでしょうか。気持ちだけでも前向きに、今の歳だからこそ まだ!まだ!といっておきましょうか。


今朝の雪

2018-01-24 19:05:46 | 無題

 本州方面での大雪の報道が続いていて、札幌もひどい風が吹いていて、昨晩の雪が心配された。この冬は天気予報で夜雪が降ることになっていたら、寝る前にロードヒーテイングを入れて置くことにしている。

 今は、まともな雪撥ねができない体になっているのです。ロードヒーティングは家の前から歩道の車庫前まで入れてあります。ブルトーザーが入ると歩道の外の車道部分に結構な雪を置いてゆきます。それでもヒーティングで歩道まで溶けていますから、残された雪はアスハルトの出ている歩道に落として敷き詰めておきます。天気次第では自然に溶けてくれることもあります。解けなくても次のヒーテイングを入れた晩に全部溶けてくれます。灯油代はかかりますが、今、灯油代を節約する必要はありませんのでしっかり使っています。今朝もブルトーザーの置いて行った雪を処理しなければ車を出せない状況でした。9時過ぎに健幸くらぶの詩吟に行くのに車が必要なので、8時過ぎに車を出せるように処理しました。元気なときなら、10分もかからないでできる仕事を20分ほどかけて終わらせました。

 

 


平成29年も残りわずか

2017-12-25 19:41:10 | 無題

 87歳の年も終わる。いつの間にこんなに歳をとったのかと不思議に思う。それくらい、歳を意識した一年でした。

 それ言うのも、この歳になって体調がとても気になるようになった。苦しい思いをすることが多くなったのです。そのたびに自分の歳を確認して、年相応に弱ってきていると自覚するようになったからなのです。

 子供たちに米寿の祝いをしてもらい、町内会からも米寿の記念品をいただいた。この次は卒寿になる。再来年です。

 東京オリンピックが決まったとき、それまで生きていたいとみんなに話したりした。丁度90歳になるのです。大丈夫のような気がしていたのですが、無理をしなければ何とか実現できそうな気もするのですがどうなることやら。

 今年に入って、歩くことがとても大変になりました。肺気腫ではありますが、飽和度は97あり、酸素吸入は必要ないのですが、歩くとたちまち苦しくなりやっとの思いで足を引きづつて進みます。それでいて、詩吟の教室に入ると、今でも2本の声で稽古をつけることができる。カラオケスナックに行ってもシャッキリ歌うことができる。

 肺気腫以外に心臓に問題があるかもしれないと、北大で検査を受けることにした。既に心電図検査、負荷検査、エコー検査を終えた。27日に検査結果からの診断がされる。ここを区切りに何か新しい良い治療がされることを念じていますが、むつかしいのかもしれない。


日馬富士のあの暴行は、暴行致死未遂事件だ!

2017-11-29 14:02:46 | 無題

 今日日馬富を士が引退した。それで決着とはならないでしょう。この場所貴の岩が休場したのは、相撲を取れる状況でなかったからだと思う。ニュースの中であまり触れられていないけれど、あの頭の状態では相撲を取らすことはできないでしょう。頭づきという技がある。是には頭で受けなければならない、頭で受けたら、止められているだけの頭のひびは持たないと思う。ひょっとするとこのまま相撲に復帰できなくなるかもしれない。もしもそうなったとすると、力士の生命を奪ったに等しいのだから、殺人未遂事件といってもよいことになる。

 この刑事問題がどんな判決になっていくのかはわからないけれど、若し相撲に復帰できないとしたら損害賠償の問題が出てくると思う。貴乃花にとっては子供が殺されたに等しい衝撃があると思う。あれだけの怪我をしていて更にこれからの展望も定かでない貴の岩をさらすことはできないのだと思う。今貴乃花の巡業部長の職が危なくなっているようだが、貴乃花は覚悟の上だと思う。日馬富士の引退だけで終わる問題ではない。


日馬富士 暴行問題 私見

2017-11-28 18:36:03 | 無題

 日馬富士が貴の岩に為した暴行問題は、大変な問題になっている。異常事態といえるのでしょう。

 テレビのニュースはこの問題で持ちっきりの有様です。巡業中の事件で、巡業部長が貴乃花親方だった。貴の岩は貴乃花の弟子です。この事件について貴乃花は相撲協会に報告せず、傷害事件として警察に告訴した。そして貴の岩を出して報告させることもさせないでいる。

 相撲協会内の常識としては事故があれば直ちに協会に報告し、協会の採決を待つことになる。その常識が破られたのです。従って協会も事故の真相を当事者から聞くことができないのだから、処断のしようもないのです。

 貴乃花親方が、警察へ傷害事件として告訴し、協会に連絡しなかったというこの点についていろいろな憶測が飛んでいる。貴の岩の怪我の様子がテレビで紹介されていた。頭頂の頭蓋骨を九本のホッチキスピンでとめている。これは頭蓋骨にひびが入った証拠です。顔もあざだらけになっている。いわば半殺しになったのだと思う。頭蓋骨のひびは大変だ。頭から突っ込む相撲は日常茶飯事なのだ、頭蓋骨は普通の骨と違って割れても着くということはないのだと聞いています。ということは、貴の岩の相撲人生は終わったことになるのかもしれない。頭からまともにぶつかる相撲はできないでしょう。貴乃花部屋の一番出世力士で、最近頭角を現してきている力士だ。以前に稽古場で暴行され死に至った力士がいた。

 この度、貴乃花が協会に連絡をしなかったのは、相撲の場での事故ではなく、これは暴行傷害そのものなのだ。それを協会の処置を待つと、白鵬が優勝の場面でこのことに触れ、丸く収まる。万歳だ!と声を上げたと同じ方向へもってゆかれる。それは許せない。刑事事件としての決着を優先することを考えての決断だと思う。横綱ならば神様仏様でどんなことをしても許され、それをとがめることができないような相撲協会であってはいけないのだけれど、信じきれない。親方にとって力士は子供で、一人の弟子を幕内に入れるだけでも大変な苦労なのだ。その弟子が、こんなことになったのだ。多分、協会からは責められるとおもうが、覚悟の行動だと思う。

 


文化の日

2017-11-03 20:10:48 | 無題

 今日は文化の日でした。文化の日が制定されたころは、この日に文化的行事を設定することが多かった。

 苦い思い出がある。大学4年の時、父が校長だった田舎の青年団に私も入れていただきいろいろやっていた。この年町内の連合青年団の弁論大会が町の中央で開催され、私も所属していた青年団の代表として弁論大会に参加することになった。自信はあったのです。しかし、最初の一文を発した途端にものすごい野次が飛び、そういう場面を全く経験も想定もしていなかった私はひどい衝撃を受け、弁論がしどろもどろになってしまったのです。それ以来弁論はやったことがありません。こんなに惨めな思いをしたのも今までに有りません。

 これは生涯忘れることはないでしょう。寒い日でした。小雪の舞う日だったことを思いだします。

 手稲の文化祭もこの文化の日にふさわしい行事として立ち上げられ、しばらくは11月3日に開催していたのですが、文化の秋ということで10月に開催する方が何かと都合が良いということになり、多くの行事が10月に行われるようになって手稲文化祭も10月に定着した。