3月17日(木)天気は快晴、初老の元青年2人組で七年山~桑原山(八本木)の周回ルートを歩きました。 午前7時頃に集合という事だったので自宅を6時に出発、集合場所の駐車場に左折で入ろうとしたらyasuさんも全く同時に右折で入ろうとしていて、2人全く同時に到着。 こんな偶然もあるもんですね。 と、お互いにビックリ! 早速4輪駆動5段ミッションの林道専用車で登山口へ。
7時20分、登山口の駐車場を出発
尾根に取りつき、自然林の中を快適に歩いて行きます。
何とか立っている朽ちた老木、半分は倒れています、人間に例えると何が適当でしょうか?
快調に歩くyasuさん、足取りは青年です。
目指す7年山は近くなりました。 アケボノツツジがありました。が、蕾はまだまだ固~い。
約2時間で7年山頂上に到着
頂上からは由布岳・鶴見岳、九重連山がきれいに見えました。 正面が由布岳、この方向から見ると豊後富士の名前がぴったりだと思いました。
7年山を後に、桑原山を目指します。
桑原山の北斜面には雪が残っています。
痩せ尾根を快調に進んで行きます。 でも、木陰や雪のある所は凍結していたので慎重に進んで行きます。
木立越しに見える稜線、右側が「夏木山」・左側が「木山内岳」
北斜面を登り切り、木山内岳から来る稜線に出合いました。 この付近からみる大崩山の岩峰群、見る角度が変わると新鮮味があります。 中央が小積ダキ、右側が、袖ダキから下・中・上和久塚。
頂上付近にある祠、どなたが運び上げて来たのかは知りませんが重かったでしょうね。
7年山から2時間ちょっとで桑原山頂上に到着。
頂上直下で昼食、その後この尾根を下って行きます。
南斜面には雪はありませんが、北斜面は雪が残っており、アイスバーンになっている所もありました。
(南側斜面)
(北側斜面)
この尾根を下って行きます。
yasuさんが地図を確認し、ルートを確認しながら下って行きます。
尾根筋は馬酔木が勢いを増してきています。
かなり下ってくると立派な登山道がありました。 この岩は「さざれ石?」
かなり下ってきました。 駐車場はもうすぐです。
桑原山から2時間ちょっと、14時45分頃に駐車場に無事到着、都合7時間25分の山行でした。 お疲れ様でした。
このコースは2010年12月4日に歩いて以来2度目でしたが、老人力を遺憾なく発揮し、まるで初めてのコースではないかと思う位新鮮な山行でした。
一般ルートでないので登山道もほとんどなくおまけに土が凍結してる所もあり緊張感もありました。
今回は残念ながら仕事で参加できませんでしたがGWはよろしくお願い致します。
久し振りの山歩きで若干足が痛くなりました。
これからの花のシーズンに備えて鍛えておかなくっちゃ。
富士山に似た由布岳には感激しました。