食後の腹ごなしにフタバ図書を散策した。２、３０分も歩いたら4冊の拾い物をした。佐野眞一著 「誰が本を殺すのか」 （ プレジデント社）、同著 「だから僕は書く」 （平凡社）、高橋俊介著 「スローキャリア」 （PHP）、今一生著 「社会企業家に学べ」 （アスキー新書）の4冊だ。ハードカバーの3冊は自宅のどこかにあるような気がしないでもなかった。
案の定 「誰が本を殺すのか」 をめくってみたら、やはりすでに読んでいた。同じ本を2冊購入したことになる。「スローキャリア」 は目次にあたるだけで読んだ記憶が蘇る。人の数だけキャリア論があることの証になる程度のつまらない本だ。表題に騙されてこの著者の本を5冊ばかり買っている。しかし、4冊〆て334円だからどおってことはない。