goo blog サービス終了のお知らせ 

旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

電話

2011年07月17日 22時45分53秒 | Weblog
古い知り合いから久しぶりに電話があった。困っているのだという。途中まで本気で相談にのった。対処法の違いが明らかになるにつれて相手は、東大出の弁護士がこういっている、キャリア官僚がこのよう教えてくれたなどと他人の言葉や権威を多用し始めた。

私の場合、こちらの意見に対する返答が本人オリジナルではなくて、他人の言葉や権威だと苛つく。再三「で、あなたはどう考えているのか?」と問いただした。相談相手は「どのように考えたらよいのか解らないからあなたに相談している。」と答えながら、なお他人の言葉で語り続ける。

「私なんかよりももっと勉強ができて、頭が良い人に相談しなさい。」と伝えて電話を切った。古い知人は、最初から私に相談する気などないのだ。本気で助けを求められると何とかしてあげたいと思う。しかし、自分の意見や他人の意見を突き通す者の相談にのるほど暇じゃない。

夏の輪郭

2011年07月17日 10時45分52秒 | Weblog
菜園は夏の盛りだ。トマトは赤く、ナスは黒紫に、ピーマンは緑に実った。まもなくオクラが真っ黄色の花をつけることだろう。たらたらと汗を流しながら草むしりに励む。近くの農業用水路から水を運ぶ。汲んで撒いて、汲んで撒いてようやく野菜たちの葉の濃い緑が輝きを増す。頭上から降り注ぐ日射しが顔面に痛い。この過酷さを野菜たちとともに耐え忍ぶ、夏の菜園は光の輪郭が濃い。

2011年07月17日 05時51分14秒 | Weblog
早朝に、鴉との合唱で送り出してくれて、夕刻には、さえずりで出迎えてくれた、あの鶯が声を消した。木立の中でさえずるウグイスの声を聞いたことがある。朝夕と日に2度も姿を目の当たりにしたことなどない。随分と痩せ細っていたあの電線のうえの鶯ちゃん、どこに行ってしまったのか。