旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

ジェラシー

2007年08月24日 18時44分35秒 | Weblog
ジェラシー  
愛の言葉は、愛の裏側  
ジェラシー

窓辺にたたずんでる君を見てると  
永い年月に触れたような気がする
夕焼けの空のどこかで、忘れた愛が忍び込む  
流れるのは、涙ではなく汗

君によせる愛はジェラシー  
春風吹き、秋風が吹き、さみしいと言いながら
君によせる愛はジェラシー  
ジェラシー

はまゆりが咲いているところをみると  
どうやら僕等は海に来ているらしい
ハンドバッグのとめがねが、はずれて化粧が散らばる  
波がそれを、海の底へ引き込む

ジェラシー  
愛の言葉は、愛の裏側  
ジェラシー

ワンピースを重ね着する君の心は  
不思議な世界をさまよい歩いていたんだ
誰にも言えない事がある、泣く泣く僕も空を見る  
むなさわぎで、夏が来るのが恐い

君によせる愛はジェラシー  
春風吹き、秋風が吹き、悲しみに暮れながら
君によせる愛はジェラシー  
君によせる愛はジェラシー
ジェラシー  
Oh──ジェラシー

                作詞 井上陽水