今回の中越地震で被災され避難所や車の中それに屋外でままならぬ生活を強いられ、昨日また本震に匹敵するほどの強震(6弱)に恐れ慄いて最中に、被災者の皆さんにとって一筋の光明とも云うべき奇跡!が起った。
それは23日の地震直後から行方の分からなかった、皆川さん母子の2歳の長男優太ちゃんが無事に救出された。
再三襲って来る強い余震のもと、重機も使えず殆ど素手同様の決死の救出作業を続けたレスキュー隊の皆さんの賜物と頭の下がる思いでした。
数時間に及ぶ救出劇のテレビ中継には、被災者は勿論全国の人々が釘付けになって見守って居たと思います。そう云う私も隊員に抱かれた優太ちゃんを見た瞬間は我知らず、バンザイ拍手をしていました。
しかし残念な事に、母親の貴子さんは折角救出されたにも係わらず搬送先で死亡が確認され、更に長女の真優ちゃんは徹夜の作業の甲斐なく車内でその死亡が確認された。
それにしてもたった2歳の子どもがどのようにして車外に逃れ、丸4日間も生き延びる事が出来たのかは全く想像外に尽きるのだが、まさに奇跡と言う他はない。
折角生き永らえた生命、キットお母さんとお姉ちゃんから命を託されたに違いありません。どうぞお二人の分もしっかりと生きて人生を全うして欲しいと思います。
それは23日の地震直後から行方の分からなかった、皆川さん母子の2歳の長男優太ちゃんが無事に救出された。
再三襲って来る強い余震のもと、重機も使えず殆ど素手同様の決死の救出作業を続けたレスキュー隊の皆さんの賜物と頭の下がる思いでした。
数時間に及ぶ救出劇のテレビ中継には、被災者は勿論全国の人々が釘付けになって見守って居たと思います。そう云う私も隊員に抱かれた優太ちゃんを見た瞬間は我知らず、バンザイ拍手をしていました。
しかし残念な事に、母親の貴子さんは折角救出されたにも係わらず搬送先で死亡が確認され、更に長女の真優ちゃんは徹夜の作業の甲斐なく車内でその死亡が確認された。
それにしてもたった2歳の子どもがどのようにして車外に逃れ、丸4日間も生き延びる事が出来たのかは全く想像外に尽きるのだが、まさに奇跡と言う他はない。
折角生き永らえた生命、キットお母さんとお姉ちゃんから命を託されたに違いありません。どうぞお二人の分もしっかりと生きて人生を全うして欲しいと思います。
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