この度釧路市で史上初公開された伊能忠敬(1745~1818)の日本全国大図フロア展示会を見て来ました。
207枚(31m×55m)の壮大なスケールの全国地図を一挙公開したのです。この大きさですから壁に貼る訳にもゆきません、そこで会場(40m×70m)の床面を利用したようです。
フロアに地図を広げその上を厚手の透明ビニールで覆ったのです。閲覧する場合はその地図の上を直接歩きながら見る事が出来るわけです。こんな閲覧方法は全く初めての体験でした。まさに感動ものです。
それにしても精密機器が何も無かった時代に、自ら工夫開発した機器を駆使しながらの測量作成は大変だったに違い無い。それも現代の地図に比べても大差が無く、海外からも高い評価を受けたと言いますから驚きです。不撓不屈の精神と弛まぬ努力に唯々頭が下がる思いです。
この先人の偉業は日本が世界に誇れる偉大な人物であるとの思いを強くした次第です。
207枚(31m×55m)の壮大なスケールの全国地図を一挙公開したのです。この大きさですから壁に貼る訳にもゆきません、そこで会場(40m×70m)の床面を利用したようです。
フロアに地図を広げその上を厚手の透明ビニールで覆ったのです。閲覧する場合はその地図の上を直接歩きながら見る事が出来るわけです。こんな閲覧方法は全く初めての体験でした。まさに感動ものです。
それにしても精密機器が何も無かった時代に、自ら工夫開発した機器を駆使しながらの測量作成は大変だったに違い無い。それも現代の地図に比べても大差が無く、海外からも高い評価を受けたと言いますから驚きです。不撓不屈の精神と弛まぬ努力に唯々頭が下がる思いです。
この先人の偉業は日本が世界に誇れる偉大な人物であるとの思いを強くした次第です。
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