公園内の他の桜は一応咲き揃い、後は釧路市の八重桜(クシロヤエ)の開花を待つばかりであった。しかしこの釧路市特有の桜は例年若干遅れて咲くので、今年は未だ早いだろうと思って居たのだが、昨夜の気象予報によれば、明日辺りから3日間ほど風雨が続くとの事だったので、今までの花を見納めようと5日ぶりに、街中の柳町公園に行って来ました。
ところが何と私のそんな予想が外れて、来月の開花を楽しみにしていた、その八重桜が早々と咲き始めておりました。
園内の区画ごとに咲き方に違いこそありましたが、ほぼ七分咲きといったところでしたが、その蕾の様子がとても可愛いいらしくて、まるでチアガールが手にする「ポンポン=玉房」のようだったので、思わずカメラに納めて来ました。
まだまだ七分咲き程度の「クシロヤエ」並木の遊歩道。右側の広場はパークゴルフ場。
ほぼ満開状態に成った「クシロヤエ」の花
まるで毛糸で作った玉房(ポンポン)のような「クシロヤエ」の蕾
緋色がとても可愛いらしい「クシロヤエ」の花弁と蕾
ところが何と私のそんな予想が外れて、来月の開花を楽しみにしていた、その八重桜が早々と咲き始めておりました。
園内の区画ごとに咲き方に違いこそありましたが、ほぼ七分咲きといったところでしたが、その蕾の様子がとても可愛いいらしくて、まるでチアガールが手にする「ポンポン=玉房」のようだったので、思わずカメラに納めて来ました。
まだまだ七分咲き程度の「クシロヤエ」並木の遊歩道。右側の広場はパークゴルフ場。
ほぼ満開状態に成った「クシロヤエ」の花
まるで毛糸で作った玉房(ポンポン)のような「クシロヤエ」の蕾
緋色がとても可愛いらしい「クシロヤエ」の花弁と蕾
この後はツツジやシャクナゲの季節が到来、それにライラックも咲くでしょう。今後が益々楽しみです。
桜の開花は、北にある稚内よりも釧路の方が遅いのですね。驚きました。きっと寒い土地なのですね。
それでも、紅色の並木道は、緑の芝生を背景にして、いかにも春を感じさせます。芝生の所々に咲いた黄色い花も、春らしい彩りですね。
八重咲きの花は、華麗で、どこかバラを思わせますね。桜はバラの仲間、というのを実感しました。
コメント有難うございます。稚内とは緯度的に差がありますが、冬はともかく夏の気温には違いがあります。恐らく海流(暖流)の所為ではないでしょうか。
一般に太平洋側は夏の気温は低目で、海霧が発生し易いです。
因みに樺太西海岸地方では、たとえ国境近くの塔路町辺りでも、夏の一時期限り釧路より暖かい日が続きます。
例えば運動会ですが、ランニングとパンツが定番ですが、釧路ではジャージ上下は欠かせません。観る側も時にはコートを着込んで応援するほどです。確かな事は分かりませんが、全て寒流と暖流の違いだと思っております。長くなりましたが何かの参考までと思います。