我が家での湯たんぽによる節電は、原発事故により切迫した電力事情に少しでも協力しようと思って、それまで使っていた電気敷布を止めたのです。
こうして今年使い始めた湯たんぽですが、今年は例年に無いほどの厳しい夜が続いたものですから、湯たんぽには随分と助けられました。
さて湯たんぽのことですが、節電に協力するからといっても、新しく買った物ではありません。
以前亡妻が私のために用意して呉れたのを想い出し、押入れを探したところ見付けたのです。
タオル地の内袋や花模様の外側のカバーなどはまだまだしっかりしておりましたから、この先数年は充分に使える確かさでした。
先ず使用に先立ち、内袋と外側のカバーをお陽さんに当てて充分に殺菌をしようと、良く晴れた午後外に出したのです。
なお準備ですが、お湯の沸かし方方などは、生前の妻がしていたのを想い出しながら始めたのです。
何回か火傷を負いそうな失敗を繰り返しながらも、凍れが例年よりより厳しかった今年の冬も越せそうです。亡妻に大感謝です!
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