妻が生前可愛がっていた金魚のことをブログに載せたのは、つい三ヶ月ほど前の6月のことでしたが、その金魚が先日死んでしまったのです。
亡妻の後を引き受けてからは、自分なりに精一杯世話して来たつもりですが、
やはり何処かに落ち度があったからなのでしょう。
これまでの金魚の世話は妻だけのもので、私が手伝うのは亡妻の体力が衰え始めた数年前からのことでした。
それも汚れた水を捨てることと、新しい水のポリタンクを運ぶことだけでしたから、その他の手順は在りし日の妻の見よう見真似で過ごしておりました。
水の取替えにしても、今年は例年に無い暑さの連続でしたから、特に念入りにその回数増やしたつもりでした。
しかし私の飼い方には、自分でも気付かない落ち度があったのからか、それとも金魚の寿命だったのかも知れません。
これまで我が家の金魚が死んだ場合、家から1キロほど離れたK川支流の河口流すことにしておりましたので、今回も同じように水葬にして来ました。
亡妻のためにもせめて来月の一周忌まででも、無事に持たせたかったと気落ちと、亡妻への済まなさでいっぱいでした。
前に載せた写真・・・亡妻の指に応える金魚
亡妻に代わって私が今まで飼っていた金魚
亡妻の後を引き受けてからは、自分なりに精一杯世話して来たつもりですが、
やはり何処かに落ち度があったからなのでしょう。
これまでの金魚の世話は妻だけのもので、私が手伝うのは亡妻の体力が衰え始めた数年前からのことでした。
それも汚れた水を捨てることと、新しい水のポリタンクを運ぶことだけでしたから、その他の手順は在りし日の妻の見よう見真似で過ごしておりました。
水の取替えにしても、今年は例年に無い暑さの連続でしたから、特に念入りにその回数増やしたつもりでした。
しかし私の飼い方には、自分でも気付かない落ち度があったのからか、それとも金魚の寿命だったのかも知れません。
これまで我が家の金魚が死んだ場合、家から1キロほど離れたK川支流の河口流すことにしておりましたので、今回も同じように水葬にして来ました。
亡妻のためにもせめて来月の一周忌まででも、無事に持たせたかったと気落ちと、亡妻への済まなさでいっぱいでした。
前に載せた写真・・・亡妻の指に応える金魚
亡妻に代わって私が今まで飼っていた金魚
実は今日、我が家では母の代から使っていた炊飯器を新しいものに買い替えました。
命あるものもそうでないものも、大切な家族が可愛がったり愛用していたものとお別れしなくてはならないというのは、とてもとても寂しいものです。
飼ってらした金魚は甘えん坊で、奥さまに早く会いたくなってしまったのかもしれませんね。
ですから、どうかご自身に落ち度があっただなんてお考えにならないでいただきたいです。
こちらのブログを通して、じゃこしかさんの奥様への想いは私たちにもしっかりと伝わってきておりますもの。
もう間もなく一年になりますが、未だに寂しさからは逃れられません。
いい歳をしてと・・・誠に恥ずかしく、我ながら嘆かわしい限りです。
しかし亡妻の想い出にどっぷりと浸り切るのも、また一つの生き様として好いのではと思っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。