昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

支流の仁々志別川に避難する白鳥たち

2014-02-16 20:01:10 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
  外出した折に橋の上から見た川面は、やはり先日と同じように一面に氷が
張り付いていました。
 やはり白鳥たちが気になりましたので、早目に用事を済ませた帰りに、
いつも白鳥たちが群れている河畔まで足を延ばしました。
 しかし白鳥たちはいつもの場所や支流の河口には居ませんでしたので、この凍りついた場所から他へ飛んで行って仕舞ったのだろうと、がっかりして家に向かいました。
 帰りは雌阿寒岳が眺望できる仁々志別川の堤防道路を通ったのですが、残念なことに山々は雲に覆われて見られませんでした。
 しかし山はともかく意外にも白鳥たちが、支流に架かる人道橋の下に群れていたのでした。
 一面に氷が張り詰めた支流の中で、不思議なことにこの辺りの水面だけが、凍り付いて居なかったのです。
 そう云えば昨年もこの辺りだけは凍り付いて居ないで、多くの白鳥たちが群れて居て、この近所の老人たちから餌を貰って居たのを思い出しながら、撮ってきたのが下の写真です。

 きっとこの白鳥たちの中に、昨年人道橋からパンクズが降って来たのを、まだ忘れずに覚えているのが居るのかも知れません。
 数羽が時おり上を見上げる動作を繰り返すのです。
 きっとそうに違いありません。










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2 コメント

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Unknown (がちゃ)
2014-02-16 22:07:06
近くで白鳥が見られるなんて、羨ましい限りです。
写真でみてもこれだけの感動があるので、本当に感激するんでしょうね。

こんなに寒いのに動物はすごいですね。


大変遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願いたします。
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がちゃ様こんにちは (じゃこしか)
2014-02-17 10:33:58
 コメントへのお礼が遅くなってすみません。
この度の暴風雪で、釧路も一気に40センチ程に
なりましたから、白鳥たちは如何しているかと、
心配しております。
 しかし堤防道路の除雪状態が分からないので、
気を揉んでおります。
 ただこの猛吹雪の中を、ヒヨドリなどが、飛んで来て元気に飛び回っているので、白鳥たちも心配ないだろうと、思っております。

 申し送れましたが、どうぞ宜しくお願い
いたします。     ・・お元気で・・・
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