昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

春彼岸の中日

2007-03-22 18:38:39 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 昨日は彼岸の中日だった。例年通り老妻とお寺参りをして来た。我が家の菩提寺は街からかなり離れた、海岸の高台にあって目の前には太平洋が広がっている。
 車で混雑する道道(北海道)を避けて、蛇行が多い裏街道を走ったのだが、暖冬の影響からか道路沿いには雪が殆ど見られなかった。2、3年前までのお寺参りでは残雪で難儀することも少なく無かったのだが、今ではまるで雲泥の差があって、まるで夏並みの道路状態だった。
 それにこのところの晴天続きのせいで、気温は殊の外暖かく、また何時もの
風の出る時間帯には、まだ少し間が在るようで快適そのものだった。
 老いの身の遠出ドライブのお寺参りには、まさに打って付けの日和である。

 お参りを済ませて外に出ると、目の前に真っ青な空と太平洋が広っていた。キラキラと陽に輝く海の光は、骨堂に慣れた目には眩いばかりでした。
 なお昨日の暖かさは、私ばかりの実感で無いようで、道新の朝刊にもその季節外れの暖かさが記事にされていた。

真っ青な空と、波一つ無くキラキラと陽に輝く太平洋!

同上


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
じゃこしかさん、こんにちは (polo181)
2007-03-23 17:03:42
好天に恵まれて良かったですね。それも彼岸の中日、お墓参りを済ませてすっきりした気分になったことでしょう。私は一足早くにすませていました。
二枚の太平洋の写真。素晴らしいですねぇ。このように青く光る海は、関東ではちょっとお目にかかれません。黒潮のせいで、どす黒く写るんですよ。
返信する
poloさんこんにちは (じゃこしか)
2007-03-24 15:32:07
 とにかく最高に穏やかな彼岸の中日でした。
この青空と海の青さの前では、日頃の憂さや鬱憤などは全て吹き飛んでしまいました。
 このところ続いた晴天も今夜限りのようで、今夜半あたりから雨になりそうです。
返信する

コメントを投稿