昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

 処暑とウォーキング

2007-08-23 21:40:38 | 日々の雑記
            
 今日23日は、[二十四節季の処暑]とかで、この日をもって暑さは無くなると云うだが、そんな気配は一向に見えず、むしろお盆が過ぎてからのほうが暑いくらいだ。予報では今日の最高温度は24度とあった。
 
 その予報が当たって、朝からからりと晴れていたから、早めに出掛けてタップリ歩いて来ようと思っていたのだが、大好きな大リーグの中継が気になってならなかった。
 それで、今日予定していたウォーキングは、とりあえず野球中継を見てからにしようと決めた。
 なお今日楽しみの大リーグ放送は、8時からの「M投手先発のレッドソックス対I内野手のデビルレイズ」戦と、11時からの「M外野手のヤンキース対エンゼルス」戦の二つの試合が予定されていた。
 先ず第一戦目の序盤は、レッドソックスが1点を先取して、M投手の好調さからして、このまま行くのかと思ったのも束の間で、M投手の例の四球病が現われて一気に逆転されてしまった。
 それにしてもM投手が投げるときの味方打線は、何故か振るわない。そして今日一番の楽しみだった、14勝目の達成はならなかった。
 そのあと引き続いて行われた「ヤンキース対エンゼル」では、M外野手が第一打席で、ライト前にヒットを記録した。
 この試合も序盤は投手戦で進んだが、中盤早々にヤンキースが1点先取した。このままずうっと見ていたかったが、それでは歩く時間が少なくなってしまうので、先ずは歩きが優先と出掛けることにした。

 予報どおりに気温はぐんぐん上がって、出掛ける頃の正午少し前にはすでに24度を超えていた。
 こんな暑い日は、やはり川風が涼しい河畔を歩くのが一番と、車を走らせた。
陽射しが強いせいか、相変らず散歩の人の少なかった。あてにしていた川風は、予想していたよりやや強かったが、むしろそのほうが涼しく感じられた。    
 なおその風は、これからもっともっと強くなるのか、川面には時おり白波が立つほどだった。
 その川風のお蔭で、予定していた距離を歩き終え、さらに草花などもカメラに収めることが出来た。

初めは判らなかったが、帰宅後PCで「ヨモギギク」と呼ぶ野菊の仲間だとわかった。

土手の草原で見つけた数本の「ネジバナ」

草刈りがされた後に残っていたたった一輪の「エゾフロウ」

遊歩道のベンチ横の花壇で咲いていた「シモツケ」


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