昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

除夜の鐘を聴きながら

2010-12-31 23:57:17 | 日々の雑記
つい先ほど娘の家族が帰って行きました。二人の孫娘たちはそれぞれ就職と進学(札幌市)したものですから、以前のように会うことは無くせいぜい年に二回ほどで、今日の大晦日とお盆くらいものです。
 久しぶり孫娘たちに会って一番嬉しかったのは、元気だったことはもとよりですが、今年の春保育所に就職した上の孫娘からのお年玉でした。
 今まで20年間こちらから上げる一方だったのが、本当に思いがけないことだっただけに、大感激涙が溢れて仕方がありませんでした。
 久しぶりに賑やかなひと時を過ごし後片付けを済ませてほっと一息ついて、あらためて孫たちの成長と己の年齢をしみじみと思い至っているところです。

 除夜の鐘と云ってもお寺街からはかなり離れた住宅街ですから、お寺の鐘が実際に聴こえて来る筈もありません。
 例年のNHK番組<行く年くる年>での京都知恩院などの鐘の音を聴きながら、一病ながら無事に過ごせた今年一年の感慨にひたっているところです。
 
 皆さま今年一年本当に有難うございました。先の短い年寄りですが、生き甲斐の一つとして、また本当に拙いブログですが続けて行きたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
もう間もなく年が明けます。
ブロガー皆様この一年間本当に有難うございました。皆様どうぞ良いお年を・・・!

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2 コメント

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新年のご挨拶 (Sakura)
2011-01-01 23:33:50
じゃこしかさん、あけましておめでとうございます。

お孫さんからの初めてのお年玉、本当に良かったですね。
素敵なお話だなぁ…と感動しながら、ふと考えてみると、孫どころか娘の私が、じゃこしかさんと同い年の父にこれまで一度もお年玉をあげていないことに気がつきました。まったくお恥ずかしい限りです。
じゃこしかさんのブログを読ませていただいていると、直接父と接しているときにはうっかり見過ごしてしまうような親心だったり、この年代の方特有のお心持ちなどを教えていただくことがよくあります。
どうか今年も、じゃこしかさんのペースで楽しくブログを続けていってくださいね。楽しみにしております。
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sakuraさまおめでとうございます (じゃこしか)
2011-01-02 17:10:32
 そうそうにコメントを頂き大変嬉しく感謝いたしております。
 孫からのお年玉のことですが、まったく思いもしていなかったので、まさに「涙が出るほど嬉しい・・・」との言葉どおりに、涙が溢れ出ました。
 またそれだけ自分も年老いたのだと、妙に複雑な感慨をもったしだいです。
 ブログは引き篭もりやボケ防止の一部でもあり、また己の生きて行くための支えでもあります。
 お粗末な内容ですが、これからも続けたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 末筆になりましたが、sakuraさまのご自愛をお祈りいたします。
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