昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

インフルエンザワクチン

2012-12-17 20:19:47 | 日々の雑記
  先日行き付けの総合病院に行った折り、今年のインフルエンザのワクチンを
受けて来ました。
 実は一昨年のこと、新型ワクチンが受けた翌日酷い湿疹が全身に出て、約半年ほど悩まされました。
 その当時は、狭心症の治療で色々な薬が出ており、新型ワクチン受ける直前に新しく増やされた薬の所為だと思ったものですから、担当医の計らいで、ステント挿入後に出た薬を取り替えてくれたのです。
 その効果からか、日を追うように快方に向かったので、やはり最初の薬の所為だったのだと、ホット胸をなでおろし喜んだのも束の間でした。
そしてそれから2ヵ月後の通院時に、やはりインフルエンザの新型ワクチン受けたのですが、見事に裏切られました。
接種後半日ほどが過ぎたその日に夕方になってから、胸のむず痒さに気付いて、直ぐにシャツを捲って見たところ、全体に薄赤い斑点が出ていたのです。
 それはまさに一昨年とまったく同じ湿疹でしたから、心臓の薬の影響では無くて、すべて新型ワクチンの副作用だったのです。
 ワクチンの摂取は、もうこれまでに何年も続けて受けていましたから、湿疹が出たのはそのワクチンの所為だったとは、露ほどにも思わなかったのです。
 突如出た湿疹は、時を同じくして処方された、粉薬と錠剤からなる八種類からの薬の所為だとばかりに思っていたのでした。
 しかしそれは全くの思い違いで、一昨年前まで長く続けていたワクチンは、新型では無くて古い型のワクチンだったのです。

 こうして湿疹が出てから2年近く経って、おおよその原因が分かったのですが、さて今年は如何するか多いに迷いました。
 結局心臓内科の医師に相談したところ、例え発疹があったとしても、私の父でしたら勧めますね、と言う医師の言葉でワクチンを決心しました。
そしてその帰りに、次回の通院日に受けるよう予約をしました。


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