昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

四月の雪

2007-04-03 18:26:32 | 日々の雑記
 以前のことなら4月の雪など決して珍しく無いのだが、暖冬暖冬と云われて久しい昨今、それに静岡ではまだ4月になったばかりなのに、観測史上初の31・8度の真夏日を記録したと大々的に報じられていた。しかもそれは全国で初めてとのことだと云う。

 因みにこちらでは同じ日の朝から時ならぬ雪に見舞われて、辺りは冬さながらの冬景色に一変していた。

 今年はサクラが早々と開花して、各地の見事に咲きそろった各種のサクラと花見風景などが、最近のブログに数多く載せられるので日々楽しく拝見させて貰っていた。
 実はこちらでも今年は暖冬のお蔭で春は早いだろうと、僅かながら膨らみを見せて来たシャクナゲの蕾を眺めて、大いに期待を持っていただけに今回の雪は恨めしく、またとてもガッカリさせられた。

 気の所為か、蕾はふたたび縮んで固くなり、またシャクナゲの葉っぱ閉じてしまったかに見えた。

雪を被って如何にも寒そうな木々たち

                   同上