昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

パソコンの整理

2007-01-25 20:35:53 | 日々の雑記
 今年は暖冬で連日晴天続きなのですが、やはり大寒ともなれば少しの風でも、その厳しさはまさに膚をさすものがあります。そんことで買物意外の外出がメッキリ減った今、タップリとある時間を利用してパソコンの整理を始めました。
 手始めに、デジカメの手軽さと便利さに任せて撮りまくった昨年の写真の整理、先ず場所ごと種別ごとの仕分けから初め、更にそれを保存用とゴミ箱行きとに選り分けた。
 何しろ一年間分ですから相当の量になり、最終的には保存の分だけでもCDに入り切らないほどになりました。

 次いで年初めから箇条書きで書きとどめて置いた、昨年一年間の備忘録の整理です。これもいざ整理するとなるとかなりの数量で、月毎に分けながら記憶を頼りに手を加えて整理、これもCDに保存することで完了した。

 最後の作業は、昨日着いたばかりの社会保険庁からの年金の源泉徴収票を頼りに始めた、確定申告書の作成です。先ず医療費(診察と投薬)などのレシートの仕分けから始めるのですが、これも一年分ともなればかなりの作業量で、そうは簡単にことは運ばないのです。それに個人薬局の売薬も加わりますから並大抵ではありません。
しかしどうせ毎日が休日の身の上なのですから、年の初めから月ごとにまた病院ごとに仕分けして置けば、切羽詰ってから慌てて苦労することも無いのは、重々判っていることなのに、そこは凡人の悲しさいわゆる「泥縄式」を毎年のように繰り返しているのです。
 試行錯誤を重ねながらも、どうにか全ての資料を取り揃えて愈々申告書作成にまで辿り着き、肩の荷を下した気分で一安心出来ました。

 そして今日は晴天ながら風があって外歩きは無理と判断して、昼前早くから税務署のホームページを開いて、所得税の確定申告書Aの入力を始めたのです。これも初めてのことですから当然進んだり戻ったりで、予想以上の難しさで思わぬ時間を費やしてしまいました。
 しかし根気良く続けた甲斐あって遂に作成完了、僅かながらも還付金が有ることが判りホットした次第です。