昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

リハビリ

2004-06-24 20:30:00 | 日々の雑記
労災病院のリハビリ科で週に二日の割りで、電気治療を受け始めてからもう丸四ヵ月が過ぎているのに、迂闊と云うか暢気というか未だにその治療名さえ知っていない。全く主体性のない事夥しい限りで我ながら呆れ果てている。今日初めてその名称を知った。
 
 両肩に電気を通すのが「緩衝低周波」だそうで、肩から腕にかけてピリピリととても気持ちが良く、約15分程だが大抵はまどろんで先生に起される始末である。首と顎に皮製の器具を取り付けての「頚椎牽引」だが、自分では分からないが他人のを見る限り余り格好の良いものではない。1分間の内約45秒ほど吊り上げ、残りの15秒間緩める、この繰り返しを15分ほど続けるのである。何時もこの格好からついつい縁起でも無い事を思い起すして仕舞う。

 この治療のお蔭で日頃から肩凝り症の上猫背の私にはまさしく打って付けの治療で、この日は身体が軽く
感じられウォーキングも捗り清々しい一日と成る。