昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

六月

2004-06-01 22:40:26 | 日々の雑記
愈々六月ですね!気温も一気に十九度近くまで上昇、昨日五月の冷たい雨降りがまるで嘘のようで、心なしか空の明るさと陽の眩さが、たったの一日違いでこうも変わるものかと、同じウォーキングの足取りが自ずから弾んでくる。本州と異なり梅雨がというものが無い土地柄だけに、これからの天候に多いに期待が持てるというものである。この調子で行くとそんなに待つことも無く、石楠花はともかく躑躅類やライラックは花を咲かせてくれるだろう。今日は楽しみ多い六月の初日に相応しく快晴で心地よい一日であった。

 これを書いている最中に暗い悲しいニュースが飛び込んでた。いわく☆長崎県佐世保市大久保小学校での小六女児殺害事件☆阪府守口市の母親の傷害事件(長女を刺す)☆兵庫県加古川市小五女児の飛び降り自殺事件☆香川県での高校生七人による学校放火件等等、最近特にこのような暗い事件ばかりが多いのだろうか。社会に問題があるのか又政治が悪いのか・・そう簡単に結論付けは出来ないだろうが、やはり政治の有り方にも左右されるのでないかと思うのだが・・折角の六月の初日、何もかも吹き飛び暗い悲しい一日に変わって仕舞った。嗚呼・・なんとも遣り切れないなあ・・!