畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

後期高齢者前ー1月9日

2022-01-09 20:26:00 | 暮らし
元旦に再起動した(畑のつぶやき)。ほぼ、10ヶ月ぶり位の再開も、ここまで続けると、もう、ウォーミングアップも終わりにして良いだろうと思う。これから、少しづつ、なぜ、今になって、再起動したのか、言いたいことがあるのか、そんな事を、言ってみようと思う。
昨年末も近づいた、その日、県の公安委員会からの葉書を手にした。なにかと、めくってみると、免許更新時の高齢者講習会の受講案内のお知らせだった。幸運にして、5年の更新期が74歳の誕生日だったから、今まで、継続できていたのだが、ついに、その時がやってきた。今のところ、この地に生き、生活している限り、免許証の返納など、とても考えられない。
高齢ドライバーの事故や、悲惨な結果を報道で見聞きするにつけ、自身の高齢化以後の運転に思わないではなかった。が、今、その立場になり、免許証の返納をした場合の不自由な生活を想像するに、とんでもないことだと、首を振らざるを得ない。生活の糧でもある田畑の作業、病院をはじめ、買い物などの日々の移動、車なしには、全く考えられない。
自身、ここまで歳を重ねて生きていることに、感嘆するとともに、そうならばと、開き直り、今後の生き続けを、しっかり、見つめ続けようと思ったわけだ。
今年には、74歳、もう一年生きれば、75歳。団塊の世代が後期高齢者に突入する2022年、そして、団塊の世代のど真ん中、1948年生まれの私も、次の年には後期高齢者に。よく生きてきた物だが、それならば、この生きてきた年を、自分なりに振り返るのも良いだろうと。
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