畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

移植

2018-10-17 18:09:13 | 農作業

10月17日(水)  いちじ 

又も、夜中に一雨。朝方にもパラパラしている。が、日中は、日差しもあるほどの曇りで済んだ。

午前中は、出荷作業。今も、端境期。夏の猛暑。9月の、10月に入ってからも、長雨と曇天。畑は、草以外は、悲惨な状態。ほとんど不作で、品数も、量も少ない。出荷作業も短時間で済んでしまう。

午後は、花畑。ニンニクの植え付け。玉ねぎ苗の移植。

このところ何回か、タマネギの苗つくりに、セルトレイを使っている。初期の草や虫対策と、管理のしやすさのためだ。しかし、育苗期間は50日ほどと長いため、ずっとセルトレイだと、後半の生育が鈍り、小さすぎる苗になってしまう。トレイの大きさを、色々変えてみたりしているが、今年は、セルトレイから、畑の苗床に、移植して、後半を育ててみることにした。15センチ間隔の5連のマルチフィルムを張った苗床に、一つの穴に、2~5本くらいづつ苗を移植する。この状態で、20~30日ぐらい育てて、どんな苗になるかだ。

今日は、3トレイ移植する。

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