畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

トラクター

2017-06-20 19:34:03 | 農作業

6月20日(火)   ときどき 

花畑。トラクターでの耕起。まずは、昨日片づけた草だらけのところ。一通り耕したら、ロータリーの回転を高めて、二度目の耕起。前回耕した土師も、草が芽を出しているので、耕す。昼のチャイムが鳴るが、少し残して、午後来るのもつまらないと終わらせて帰ろうと、続ける。最後、この一列で終わりというとき、ごとごとと異音がする。

なんだろうと確認すると、クローラーの回転を支える、後ろのアイドラが、爪から外れている。ゆっくりと走らせ、作業を終わらせ、畑の外に出して、昼上り。

午後は余分な作業。ジャッキや木の板などいろいろ準備して出かけ、クローラの取り付け直し。慣れないことだし、足場の悪い畑の畔での作業で、時間がかかり、午後予定していた、田んぼの草刈りは、やめてしまう。


たまった。

2017-06-20 19:08:31 | 農作業

6月19日(月)  いちじ 

うれしい気持ちで、田回に出かける。雨は夜のうちに上がったが、20数㎜は降ってくれたようだ。我が家の空き缶雨量計にもちゃんとたまっていた。土曜日にポンプで組んだ田んぼも水手からあふれ出すくらいに、満々の水。天水頼みの隣集落の田んぼも、いくらか、背が出ているところはあるが、一安心ぐらいには、水を湛えていた。これで、一息付けた。

午前中は、そのまま田んぼの草刈り。5枚のところの大土手のり面の草を刈払機で刈る。暑く、休み休みやっても、疲れ、足が疲れる。

午後は、花畑。梅雨空がやってくるだろうとの予報を信じ、その前に耕したい。前作のマルチフィルムを撤去、モアで、草も刈っておく。


宮薙

2017-06-18 17:42:43 | 農作業

6月18日(日)  のち 

集落の行事。宮薙。集落内にある祠ある小山の草刈り。草を刈り、片付け、祠を清め、神社の神札を上げ、お神酒を上げる。今は、刈払機を使うし、道路の草刈り時に下のほうは草も刈ってあるので、30分もすれば終わる。祭りの山車の格納庫もある集会所の草刈りも、続くが、こちらも1時間もしないで終わる。直会を兼ねる慰労会の準備が終わるまでは、それぞれに、井戸端会議だ。

10時ごろから始まる慰労会も、午後から、それぞれに、寺や墓地の草刈りがある檀家寺のメンバーが多いから、以前のようにビールは減らず、1時間ほどで、自由化遺産ということになる。

昨日までの天気が嘘のように、今日は朝からちょっと涼しいくらいの曇り空。午後からは雨の予報だ。昼からの寺の草刈りはできるだろうかと心配しながら、帰宅して、早速に天気予報を。非常に微妙なところだ。3時ころまで、本降りにならなければ、やってしまいたいと、早昼を取る。が、希望通りにならないのが常。12時前ころからぽつぽつ始めた雨は、30分もすると、小雨決行の意を否定するほどに、雨音が強くなる。

とりあえずは、どちらだろうと、寺にくる人もいるだろうから、と、寺に行く。雨は次第に強まり、雨樋から流れる水量も増え、本降りのざあざあ雨になる。ほかの役員も顔をそろえ、注視を決め、何人か来てくれた檀家の人にも、来週に延期することにして、散開する。

雨は降り続け、しかも冷たい雨だ。その後は、雨音を聞きながら、体を休める。


水稲

2017-06-17 18:34:16 | 農作業

6月17日(土) 

5枚の田んぼ。上の3枚は、堰のところのポンプ小屋から、ポンプアップをしないと自然流水では水が入らない。役員に頼んで、今日、ポンプを動かしてもらうことになっている。ただ、ポンプを動かすだけでなく、配管のある系統のバルブも閉めなくてはならない。非常に手間のかかる面倒なところにある田んぼだ。役員が二人で、バルブを閉めながらポンプ小屋に来て、ポンプのスイッチを入れる。今回は、地区全体の水不足もあり、堰の水は落とさないで、農業用ダムからの流水だけを使いたいという、判断で、自然流水の系統はすべて止めて、ポンプアップすることになった。そのために、初めて、小型ポンプを使ってみるので、どの程度水が上がるかを確認しながらやるということだった。

8時前にスイッチを入れて、5枚の一番上の田んぼにどの程度の量が出るかを確認する。以前の時よりもミズノでは弱いが、かなりの寮出ているので、これで続けることに。ひるすぎまでやっていれば、たまるだろうと、散会。

ときどき、水を見に行きながら、出荷作業。上の田んぼが満たされたのは、11時。思いのほか時間がかかる。12時の段階で、2枚目はまだ満水にならない。午後も引き続き入れるように頼んで、昼飯。

午後は、のり面の草刈り作業を続けながらの水番。3枚が満水になったのは、3時。完全に水がなかったせいもあるが、予定より時間はかかったが、空から田んぼが水を張られ、イネの様子は、ぐんと引き立った。水稲というだけあって、イネには、やはり水が合うと、実感した。


草刈

2017-06-16 18:17:00 | 農作業

6月16日(金) 

朝のうちは、時々曇ったりもしていたが、少し日が高くなると、真夏の太陽という感じで、炎天下、暑くなる。

まずは、田んぼののり面の草刈り。5枚のところ、二日目だ。この大土手は、葦や、セイタカアワダチソウなど、背の高い草がびっしりと生えている。今の時期、もう丈が人の背丈ほどに伸びている。今回の草刈りで、排水路側の大土手も、刈ってしまうつもりなので、かなり広い斜面の草刈りだ。半日やると、ぐったり疲れてしまう。この太陽の素なので、休みも十分とりながら、時間をかけての作業になる。

午後は、裏の畑。サトイモの植え付けをやる。貯蔵芋が少しあまり、眼が出てきたので、予定を超えるが、植えてしまうことに。二畝できた。その後、ニンニク、ソラマメのマルチの撤去。ハウス内の片づけ。


作業日記

2017-06-15 18:39:11 | 農作業

6月15日(木)   いちじ 

午前中は、5枚の田んぼ、のり面の草刈り。植えの3枚の田んぼは、まったく水がない状態。田んぼ際の草を刈るのは、水がないから、楽だ。水があると、回転刃が水の中に入ると抵抗を受けて、とても作業しずらい。それがないから、スムーズだ。が、そんなことで、喜んではいられない。役員のところに回り、水汲みを頼むが、本人はいないで、家族の人に、とりあえずは、用件を伝える。いつ、ポンプを動かしてもらえるか。

午後は、花畑。前作の片づけ。畝間の草をモアで刈り、マルチフィルムの撤去。二畝やってくる。夕方、チョコッとハウスの片づけ。

しばらくは、こんなパターンが続くと思う。


極端天気

2017-06-14 18:06:23 | 農作業

6月14日(水) 

朝のうち、霧雨状が残ったり、夕方、ちょっとパラッともあったり、チョコッと日差しもあったり、忙しいが、基本は曇り。夜中に一雨あったが、アスファルトを濡らすほどの少雨で、田んぼには、まったく役立たずの雨だ。

午前中は出荷作業。少雨の影響もあり、野菜の生育が悪い。夏野菜が、まるっきり育たず、出荷野菜が少なく困っている。田んぼにしろ、畑にしろ、農業には困る天候になってきている。局地的には大雨とか、降らないところは、日照り続きとか、天気が極端になっている。

ごご、変換畑の、刈払機による草刈り。帰ってから、ハウス内片づけ。


干害?

2017-06-13 18:45:07 | 農作業

6月13日(火) 

朝の予報は、久しぶりでの関東地方のまとまった雨、と。雨雲レーダーの予報を見ても、かかりそう。期待をしたが、雨雲は、私たちの上空に近づくにつれ弱まり、消えていった。そして、18時を回ったが、雨量はゼロ。水の入らない田んぼは、どれも、完全に土が露出している。土が乾くまでには至らないうちに、本当に、まとまった雨がほしい。

午前中は、モアでの草刈り。変換畑、5枚の田んぼ。午後、ハウス内片づけ。

特養からの連絡で、ポータブルトイレでの失禁が多く、トイレマットを頻繁に変えなければならず、何枚かの予備を用意してもらえないかということだった。ネット通販で、介護用品専門店を探し、より安く帰るところに注文したものが、午前中に届いた。午後、それを届けに行き、ついでということで、母に会ってきた。8月に99歳になるのだが、まだ元気だった。日常的には、自力歩行でやれているという。


朝ぶろ

2017-06-13 17:56:59 | 農作業

6月12日(月)   いちじ だっただろう

4時過ぎに目が覚める。外は、もう白んでいる。布団の中でそのまま横になっていて、しばらくして、朝ぶろに行く。外風呂は、6時からだというので、大浴場へ。まだ5時前なので、ガラガラで、先客が出てゆくと広い湯舟を独り占め。ゆっくり使って、帰りは自販機で。運転は、夕方なので、朝飯前の一杯は許されるだろうと。

送りのバスは、10時半。朝食を挟んで、たっぷりの時間がある。数回湯船につかる。福島駅では、県の物産館を散策。留守を頼んだ人たちへのお土産も。昼食も駅内ですまし、13時過ぎの新幹線に、まだ、硫黄の匂いのする体を入れる。東京駅到着は、15時少し前。15時5分のバスに乗れないことも想定していたが、急ぎ足で、地下街を抜けると、余裕をもって間に合った。想定より1時間早く帰れることに。

獣医さんのところへ回り、アカシを引き取り帰宅。18時をちょっと回ったところだった。

 


ビール片手に

2017-06-13 17:45:04 | 暮らし

6月11日(日) 

少しの日差しはあったが、曇りの一日だったようだ。

10時のバスで出かける。東京駅からは東北新幹線。社内での昼食には、二人とも缶ビールを開ける。自分で運転しない旅は、これが最高。福島駅を散策し、ホテルの迎えのバスを待つ。4時には宿に到着。早速、露天風呂。初夏の太陽はまだ高く、暑いほどの晴天だった。

3回ほど湯につかり、のんびり過ごした。夕食も、まあ、おいしかった。