畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

雨仕事

2017-03-21 18:44:08 | 農作業

3月21日(火) 

朝から雨ふりの一日。時折強まったり、風も強め。

ハウス内。プール作り。こちらは、津ケ谷がひどいところなので、プールになるところに、トタン板を敷いてから、POフィルムを広げる。古いフィルムを二枚重ねにする。この上に、新しく購入するフィルムを広げる予定。午後にもかかるが、完了。

播種機を据え付ける。まずは土入れ作業なので、その準備。試運転がてら、70箱ほどの土入れをやる。昨日のうちに段取りしていたので、この雨の中やることができた。明日は出荷作業の後、残りの200箱ほどの土入れをして、種蒔モードに切り替える予定だ。


春分

2017-03-21 18:16:58 | 農作業

3月20日(月)  いちじ 

晴れて暖かい春分の日。夕方には曇るが、これからは、昼がどんどん長くなる。せかされるように、今日は、忙しかった。

目出しに入った、種もみの確認が、朝いちばん。なんと、餅は、もう芽が出始めている状態。芽や根が伸びすぎると、播種作業に不都合なので、すぐに脱水機にかけ、余分な水分を飛ばし、ざるに開けて、保冷庫で保管。

明日は、一日雨の予報。花畑の作業を優先。豌豆を植えようと、マルチ畝にアーチを組む。キュウリネットを張り、キョン対策も兼ね、ぐるりを防獣ネットで囲う。豌豆の生長ネットも兼ねる。午前中では終わらず、午後もゆき、エンドウの苗も植え付ける。

帰ってきて、ハウス作業。まず、明日は雨なので、播種機や、苗箱などを格納庫から、ハウス内に運び入れておく。これをやっておくかどうかで、明日以降の能率が全然違う。かなり遅くなってしまうが、やっておく。種もみを見ると、コシヒカリも進んでいる。一晩おいて、伸びすぎたら困るので、今晩中に処理してしまうことに。風呂を沸かしながら、脱水機にかけ、ざるに開けて、保冷庫に。

7時過ぎまでかかった。


総会月

2017-03-19 18:31:56 | 農作業

3月19日(日) 

総会月の第一弾。午後から青年会の総会。これからの祭典、山車の引き回しがやっていけるのか。一年一年が、カウントダウンになるのを確認。総会後は近くの食堂に移動して、懇親会。

午前中、種もみの浸種を終わらせ、目出しの工程に移る。電熱マットの上に水槽を置き、少量の水を伊rw、釜網を置く。種もみ袋を置いて、タオルケットをかぶせ、POフィルムをかぶせ、保温。さらに太陽シートで、高温にならないように覆う。十分に水分を吸収した種もみに、酸素と温度を与え、発芽準備を加速させる。

そのご、昼までの時間は、もう一つのプール作りを始めておく。


苗代

2017-03-18 18:30:16 | 農作業

3月18日(土)  のち 

出荷作業は、午前中に終わらせ、納品書も昼飯前に打ってしまう。

午後は、ハウス内作業。水稲苗つくりの準備で、苗代用のプール作り。板で枠を作り、水平にならし、POフィルムを敷く。今年は、3枚重ねにして、一番上には、新規に購入して敷く予定。古いものは、それぞれに穴が開いたりして、完全に水をたたえないから。

午後は、しばらくすると、日が陰り、ハウス内の作業は楽だった。

アカシはだいぶ慣れてきた。餌付けが成功している。しかし、生まれてから、8か月までのひどい体験からだろう、警戒心は、尋常ではない。完全に野良猫の警戒心だ。ゆっくりとほどいてやるしかない。

 

 


作業日記

2017-03-17 18:18:12 | 農作業

3月17日(金)  いちじ 

日が陰ると、まだ空気は冷たい。温かい日差しの下、薄着で作業しているので、ぶるっとする。

花畑。豌豆豆を植える畝作り。ニンジンを蒔く畝作り。豌豆用は、施肥をしてすぐマルチを張るが、ニンジンような、まずは草取り。ネギの後作となるので、畝間は草がしっかり根を張っている。鍬で削るように草を取る。草を鋤き込むと、又根ができたりするので、大きな草は畑から拾い出す。そのうえで、小型管理機で耕してから、施肥という運びとなる。短い、10メートルの畝、それぞれ2畝づつだが、ほぼ一日かかる。


餌付け

2017-03-16 18:23:47 | 猫、犬

アカシになついてもらうに、何が良いか。昨日から、餌付けに挑戦。キャットフードの缶を振って音を出すと、おなかの減っているときは、家から顔を出す。そこで、キャットフードをさらに入れてやると、家から出て、食べ始める。かなり警戒をしながらだが、私がそばにいることを許している。しかし、それも食べるときだけ、満腹すると、すぐ、家の奥に隠れる。

まだまだかなりの時間が必要そうだ。

  


重労働

2017-03-16 18:23:34 | 農作業

3月16日(木)  いちじ 

水田の肥料用のペレット鶏糞など、ホームセンターに注文していたものを引き取りに行く。2トントラックで二回。鶏糞が190袋。他の肥料や、覆土や培土作りに使う焼土などが、60袋。ホームセンターではホークリフトで、ひょいと積んでもらうが、降ろすのは人力。かなりの重労働。丸一日かけてしまい、がっくり疲れる。


アカシの家

2017-03-15 18:28:36 | 猫、犬

  

娘の作ってくれた、アカシの家。作ってもらってよかったのはアカシだけでない。これがなければ、アカシは、しばらくは、スキマネコとして、あちこちの隙間をねぐらとし、ほこりにまみれただろう。とにかく、私には馴れない。

 

こんな感じで、家の中から、不信感一杯の目で私を追い、、のぞき込むとさらに奥に引きこもる。

だけど、昨日の夜は、娘と別れたさみしさは、連れ合いにたっぷりとはらしたそうだ。連れ合いの腕を枕に休んだという。しかし、眠りはせずに、夜遊びをしまくり、夜泣きを続け、起きてきた連れ合いは、寝不足だ―、とこぼした。それはそうだ。昼間は、アカシの家の奥にこもり、ひたすら眠っていたのだ。

じじいが、酔っぱらって寝室に行ったから、さあ、これでアカシの世だと、一晩中、騒ぎまくったのだろう。連れ合いが、トイレに行く夜中、追ってきて、の鳴き声を聞いた。そうだ、声は大きい。前の、ナナやソラは、か細い声だったから、アカシの、硬い大きな声は、特に感じる。

まあ、おいおいと手なずけてゆこう。


作業日記

2017-03-15 18:28:20 | 農作業

3月15日(水)  いちじ 

真冬の一日。弱い雨が降り続き、午後も、雨量にはカウントできないような雨だが、夕方まで続く。

ストーブを付けての出荷作業。午後にもずれ込むので、他の仕事はしなかった。


アカシ

2017-03-14 17:58:28 | 猫、犬

娘によると、保護した、三匹のネコは、あ、い、う、という名前で、我が家に連れてきたのは、唯一の雌猫で、あーちゃんだという。私は、我が家に来るネコには、雌猫を希望した。名前は、アカシにしたいと思っていたので、ぴったりだった。

そのアカシは、娘と一緒に寝ていた布団の中で、さよならした。ここに、置いてゆかれるとは思いもしなかったんだろうが、娘が、着替えて、バックを引きながら、さよなら言っても、いつもの夕方には帰ってくる別れぐらいに、思っていたのかもしれない。

布団から出てきたので、布団は片づけたという、連れ合いの座る座卓の下に、いたというが、私が明けるドアの音に驚いて、アカシの家にもぐりこんで、奥のほうに隠れてしまった。そして。それ以降、少なくとも私が部屋にいるときには、顔も見せずに、引きこもってしまっている。さっき、ようやく、出入り口の丸窓のそばに、顔を見せてくれている。

顔見世は、娘の移したスマホの写真で。(横になったままで、編集しても、縦にならない)