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畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

教区護持会

2015-06-19 18:33:53 | 暮らし

6月19日(金)   いちじ 

 午前中は、寺関係のようで出かける。当地区(寺の教区というらしい)の寺の護持会の総会。市内の二十数箇寺の護持会の役員、住職が集まる、年に一度の総会。寺の地元役員は3名だから、交代で、二人づつ出席している。今年はその番で、出かける。説話等もあり、9時からほぼ4時間近く。1時前に終了し、弁当をもらって帰る。

遅昼なので、ゆっくり休み、ハウス内作業。霧雨状に降り続き、ハウス内でも、天井換気部を開放しておくと、雨を感じるほどだった。畝を作り、植え溝を掘り、パプリカを定植する。早めに切り上げ、家に入り急速。

昨日の籾殻マルチに集まる雀たち(籾殻の黄色の上の小さな茶色の点々)

 

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2015-06-18 18:38:31 | 農作業

6月18日(木)   いちじ 

弱い雨がぱらつく一日。でも、濡れるほどの雨は、ほんの短い時間で終わる。ちょっと雨宿りをしていると、作業を再開できる程度で済んでくれた。今夜からは、本格的な雨になる予報だが。

午前中は、花畑。籾殻を袋詰めして運ぶ。畝間の草取りをして、籾殻マルチ。夏の果菜類の畝の間は、三分の二ほどが、籾殻に覆われる。今年は、畝間の草が覆うようなことはなく、収穫も楽に気分よくできそうだ。個の籾殻を目聡く見つけて、やってくるものがいる。雀だ。それも、4~50羽ほどの大群でやってきて、籾殻の上を歩き回り、つついている。中には、未熟籾があり、ごく粒の小さな実が残っているものもあるだろうから、それらを探しかき回しているのだろう。もしかして、ついでに、野菜たちの害虫を見つけて、退治してくれればよいのだが。

午後は、田んぼの草刈り。二か所刈り終える。日が照ることもない、ちょっとぱらつくかどうかほどの曇天。汗だくになることもなく、程よい草刈り日和だった。

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夏草

2015-06-17 18:46:36 | 農作業

6月17日(水)   ときどき 

関東地方も、あちこちで、雨や、雷雨のようだが、当地は、梅雨の晴れ間。一日日差しがある。蒸し暑さはなく、暑いなりにも過ごしやすかった。

午前中に、出荷作業を終わらす。昼まで、時間があったので。籾殻を袋に詰める。昨日使った分プラスアルファを荷台に積んでおく。たっぷり昼休みを取った後、花畑に向かう。畝間の草を取り。マルチフィルムの際は、管理機で耕せないので、伸びている草を手取り。畝間のほとんどは管理機で中耕してあるが、時間がたって、もう細かく発芽しているので、草取り鎌で削って処理する。その後、籾殻を敷いて、防草用の籾殻マルチだ。一畝だけ完成させ、帰る。

夕方の一仕事は、新しい畑の耕起。往復の二回耕起をするが、もう何十年も耕されることなく、チガヤやアワダチソウなど宿根草がびっしり。今年になって二度の草刈りはやっているが、生育旺盛な夏草である。たやすくは絶えてくれないだろう。晴れ間を見ながらの戦いは何度か続くだろう。

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農協

2015-06-16 19:13:36 | 農作業

6月16日(火)  

パラパラはするが、濡れるほどの雨にはならない。

午前中は、籾殻袋詰め。花畑へ。草取りをして、一列の籾殻マルチ。残った籾殻の袋はおいてくる。ある程度生育した草はとるか、晴天の時に削り処理をして空でないと、籾殻を敷いても育ってしまい、意味がない。後日の作業だ。

午後は、水田の所得安定対策事業の申請に農協へ。ついでに、寺関係や母関係の会計処理をしてくる。そのご、5時過ぎまで、ハウス内を片付け、草取りをする。小型管理機で耕し、パプリカを植える準備。

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畑田

2015-06-15 18:33:12 | 農作業

6月15日(月)   いちじ 

梅雨の晴れ間で、太陽のもとの作業で、汗だく。昼上がりには、着替えをする。これから、洗濯が毎日の一番仕事になってゆく。

午前中は花畑。籾殻を10袋ほど詰めて運び、畝間に敷き詰める。少しばかり時間が余り、畝間の草取りを小一時間ほど。

午後は、田んぼの草刈り。モアと刈払機を荷台に。畔、法面ともに作業する。一か所完了。このように全部草刈りを終わらせてから、次に移ったほうが決まりがついてよいだろう。しばらくは、畑と田んぼの両方の作業を組み合わせてやってゆくことになる。同じことの繰り返しのように。

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宮薙

2015-06-14 17:45:51 | 暮らし

6月14日(日)   いちじ 

弱い雨が時々パラパラする一日。雨音がするほどのこともあるが、短時間なので、合羽を着るほどではない。一日共同作業の草刈りだが、こんな天気なので、汗だくになることもなく、そういう意味では、好ましい天気だった。

午前中は、宮薙。8時集合で、集落内の祠のある小さな山の草刈り。刈り終えて、役員が、祠に、古峯神社の神札を収める。そのあとに、祭りの山車を収める格納庫などがある集会所の草刈り。刈払機の持参者が多いので、短時間で終わり、10時過ぎからは慰労会になる。それぞれに、午後からは寺や墓地の草刈りがあるものが多いから、ほとんどアルコールは飲まない。慰労会も短時間で終わり、11時には帰宅。

昼食後、1時半からは寺の草刈り。他集落の檀家も加わり、2時間弱で作業は終わる。

これで、一日だが、実作業は短くとも、一日作業に変わりなく、今日は終わりだ。

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籾殻マルチ

2015-06-13 18:19:47 | 農作業

6月13日(土)   いちじ 

午前中は出荷作業。

午後は花畑。袋詰めした籾殻を運び、防草シートを敷いた畝間の、マルチとの間の露出している土を隠すように敷いておく。こうすることで、ほぼ草の発芽、生育は抑えられるだろう。余裕があって、拾い草ができれば、ほぼ完全に抑えられる。籾殻は、処分に困るほどある。この秋の収穫までに、かなりの量、片づける必要がある。どんどん畑に運び、畝間に敷いてゆこうと思う。できれば、の話であるし、努力するということに過ぎないだろう、との気持ちだが。

明日は、三週連続の共同作業の草刈り。刈払機の刃を研いだり、燃料の混合油を作ったり、準備をしておく。

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カレー

2015-06-12 18:18:02 | 農作業

6月12日(金)   のち 

雨の朝、いつもよりゆっくり、布団の中にいて、6時過ぎに起床。弱い雨の音は、朝寝の気持ち良い子守唄だ。

そうだ、今日はカレーを作ろう。我が家のタマネギ全滅を知り、友人が差し入れてくれたタマネギがある。ジャガイモやニンジンは出荷のはねがある。冷凍のシーフドミックスを解凍する。ルーは市販のものを使う。S&Bでよいだろう。買い置きがある。そこまではこだわらない。朝には間に合わないが、昼以降のおかずが出来上がる。しばらくはカレーが続く。

午前中は、弱い雨が昼近くまで続く。そんな中、農協等へ、支払いや口座の決済に回る。

午後は、家の前の畑。畑の中にある植木を隅の方へ移動する。ミニショベルを使い穴を掘ると、さすが、粘土質の畑。最近の雨で、地下水位が上がり、30㎝も掘ると水が染み出てくる。周囲の植え木の間の草をミニショベルでかき回して、草刈り時の障害物がないか、チェックしておく。

最後に、畑の畝間に防草用に敷き詰めるための籾殻を、10袋ほど袋詰めにする。

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日記

2015-06-11 19:21:38 | 農作業

6月11日(木)  

今年の梅雨は、関東でも、メリハリのある天気になるのだろうか。昨日は、晴天で、今日は曇るが、薄日もちょっとばかりという天気。そして、今夜から明日にかけては、ある程度の量の雨が降るようだ。その後も、太陽が出る一雨の日が交互に続くような、梅雨の前半予報だ。

午前中は、花畑。防獣ネットを完成させる。既存のネットの撤去は後日として、引き上げる。午後は、まず、田回。一通り全部回ってくる。例の田んぼ、またも、ザリガニの穴から、水漏れして、一部田面が露出していた。今夜の雨を溜めるため、穴をふさぐが、たびたびの漏水で、生育も最悪、田の草も発芽生育してきている。

夕方は、今年から借りることにした、我が家の前の畑の草刈り。そろそろ一度耕しておきたい。

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防獣

2015-06-11 06:06:34 | 農作業

6月10日(水)   いちじ 

朝から晴天。気持ち良い朝だ。こんな日に限り、作業場仕事だ。午前中は、出荷作業。

午後は、花畑。これからの果菜類をキョンの食害から守るための防獣ネット張。

現在、畑の周囲はほぼぐるりと、ネットで囲われてはいる。しかし、敷設してからかなり経過すると、ネットの張が緩み、垂れさがったり低くなったり、部分的に破れや、支柱の曲りや、倒れが起こったりもする。しかも、ネットの周りは草が、生い茂り、ひどい状態だ。半永久的なネットを作る以外には、簡易ネットを張る場合は、畑全体を守るという発想ではなく、今ある野菜を守るというやり方で、ネットや不織布、防虫ネットなど、野菜ごとに様々なやり方でやったほうが、効率的なことが分かった。あとあとの管理を考えるべきだった。

そんな反省から、今の畑の果菜類を寄り合えず、収穫期間だけ、キョンにはいられないようにするための囲いを作る、そんな防獣ネットの敷設作業だ。やることは同じで、ネット杭を打ち、ネットを張り固定する。風などであおられないように土際をくいに縛ったり、杭特異の間に補助杭を入れて、垂れ防止を図ったり。手間は同じようにかかる。

完成までには至らなかったが、今まで敷設してあった囲いを撤去しその杭やネットも利用しながら、一回りぐるりと囲い、とりあえず、進入を防げる状態になった。6時を大きく回った時間となり、完成は、明日へと回し、西日を追う。

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