9月11日(火)
畑仕事はいくらでも待ってはいるが、手がつけられない。ニンジン、葉物、タマネギ苗床、種蒔はしたいが、この天候では、水かけを続けなければならない。それがいつまでになるのか、今のところ分からない。秋ジャガイモも植え付けなければならないが、平年並み気温より5℃近くも高い暑さと、カラカラ畑土では、躊躇する。黒マルチの中の土中の温度はと思うと、もうしばらく待とうとなる。草だらけの空き地は、耕しておきたいが、隣家に土埃がと思うと、手がつけられない。これでは、草刈ぐらいしかできない。で、畑作業はしばらく諦める。
田んぼ作業を選択。稲刈の後の刈株と切藁を鋤きこむロータリー耕。秋田起しだ。多年生の草が多い田んぼでは、その草の対策にもなる。朝から、トラクターを運ぶ。多年生のオモダカという草の多い田んぼから始める。少し深めに耕して、オモダカを根ごと掘り起こすようにする。こればかりは、この天候のおかげで、乾いた田土だから、順調だ。機械も汚れないし、田んぼの土は、畑土と違い、埃が舞うほどではないから、安心して作業できる。トラクターもキャビン型だから、冷房もあり、ラジオを付けての作業ができる。車を運転する感覚で、できる。この夏、初めてといってよい、昼上がりに、着替えをしないで済む日となった。
日暮れも早くなった。うす暗くなったからと、作業を止め、家に帰るが、まだ6時を少し回っただけだった。
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