畑のつぶやき

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修理

2014-10-14 17:52:40 | 農作業

10月14日(火)   いちじ 

台風は、大したことなく、通り過ぎてくれた。雨は、畑にちょうど良いほどの潤いを与えてくれるほどで、済んでくれた。風も、夜中の睡眠を妨げることもなく、ほとんど被害なしだった。朝から、台風一過の晴天。蒸し暑さは残った。ゆっくり起床。だいぶだらけてしまったようで、朝食の支度もせずに布団の中にいた。連れ合いが、パンを食べるからと言ってくれたこともあり、ゆっくりと起床。

午前中は、台風対策の片づけ。寺にも行ってくる。一回りすると、古い寺で、あちこちガタがきているせいもあり、二回連続の風の影響か、一部、壁などがパタパタ落ちているところを見つけた。この程度なら、大工を頼む必要もない、近々、自分で治してしまおうと、寸法を取ってくる。

燻炭つくり、精米、機械の整備など、家での作業。畝立用の管理機の具合が悪く、修理しなくてはならないが、どうも手間がかかりそうなので、農機店に連絡する。しばらくして、若い職員が来てくれる。難しそうだから、工場に持って行ってやるかい? と聞くが、ここで分解してみるという。分解し、構造がわかり、原因は解明。しかし、どうにもやりにくい個所で、時間がかかる。ようやく再組み立てをして様子を見るが、直ったようで、直っていない。結局、工場に持ち帰ることになった。最近の機械は、どんどん便利に使い勝手はよいのだが、装置が複雑になり、修理しづらくなっている。

そんな若手の頑張る姿を見ながら、お寺の修理のための材料などを用意しているうちに、日が暮れた。


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