畑のつぶやき

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食、農への思い

培土

2009-02-24 21:25:48 | 農作業
2月24日(火)  ときどき 

昨日から崩れた天気は、しばらく続く予報。今日も寒い。小雨や、霧雨が時々降る一日。
野菜や、稲の、育苗用の培土を調べる。一般の化学肥料入りの培土は、安く、種苗店やホームセンターでも手に入る。しかし、有機栽培用の培土は、そうはいかない。金額も高いが、入手自体が難しい。作っているメーカーはあるが、種苗店なども、扱っていないから、取り寄せてもらうと、運搬費を負担しなくてはならないことがある。その費用が、一袋当たり、200~400円にもなる。慣行の物の、2~4倍にもなってしまう計算だ。
野菜に関しては、鉢上げ移植する培土は、赤土を使って、自家配合で作る。しかし、自分で作ったものは、撥水性があり、水をはじいて、なかなか吸水してくれないことが多い。だから、種まき用の培土は、量も少なくて済むものだから、最近は、購入している。以前は、一般の物を使ったこともあるが、ここのところ、有機栽培用を入手している。在庫が少なくなったので、注文する。そこで、前述の、運賃の上乗せの話になる。が、幸い、3月3日に、他店向けの、便があり、同送することで、運賃なしで、発送してもらえることになる。
しかし、水稲用は、そうはいかない。野菜用以上に、特殊なもの。しかも、量も多く必要だ。昨年までは、育苗だけは、慣行栽培用の培土を使っていたが、今年からは、有機栽培用を使いたい。ネットで、あちこち探してみるが、やはり、難しい。取扱店は、銚子市の近くにしかない。そこまで、買い出しに行くかどうしようか、思案中。
きょうも、ほとんど一日、家の中で、会計。

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