畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

処分

2018-01-10 18:08:12 | 暮らし

1月10日(水) 

強風は、今日も続いた。今は、ようやく、静かになったようだ。

出荷作業。相変わらず、野菜は少ない。その上に、出荷件数もかなり少なくなってきた。連れ合いに言わせると、この1~2年で、二割ほど減ったという。かつてなら、減った分を増やすべく、いろいろ手を打ち、努力してきた。しかし、今は、私たちの労力も衰えてきたし、どのくらい続けていけるかも不安の中で、件数を増やす必要もないだろう。少しづつ、ぽつ、ぽつと少なくなってゆくのが、自然でよいだろうと、話し合っている。

ただ、この先の私たちの生活を見るとき、年金だけで足りるのか、その辺は、バランスを見て、できることはやってゆかなければならないだろう。

午後、強風が吹き続けているから、そとしごと、どうしようと相談し、この風では、能率も悪いからと、中止する。会計をまとめ、申告の準備でも始めようかと、思ったが、連れ合いいわく。まずは、片付け優先ということになり、断捨離。

部屋を移動したこともあり、以前使用していた寝室の洋服ダンスや、衣装ケースの整理。私の場合、衣類の購入というと、下着と、さぎょうようのTシャツ、作業ズボン、ヤッケぐらいのもの。しかし、いただきものの衣類が、使うこと以前に、見たこともなく収納されている。そんな衣類をすべて移動する。それが、かなりの量。これから先、決して着ないだろうというものは、みれんなく、燃えるゴミ袋に。たっぷり時間をかけたおかげで、きれいに整理できた。