畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

農家組合

2014-03-23 16:46:39 | 農作業

3月23日(日) 

完璧な晴れ。しかし、午後からは農家組合の総会。人の世と、天気。うまい具合には流れない。でも、総会は総会。ゆっくりと飲み、楽しんで帰る。

午前中、種もみの芽だし過程に入る。浸種しておいた種もみを、ハウスのなかで芽出しにかかる。電熱マットの上に水槽を置き、少しだけ水を張り、網棚の上に種もみを乗せ、POフィルムで覆う。浸種で、水分を含んだモミに、酸素と温度を与え、発芽を促す過程だ。あまり高温にせずに30度弱くらいの温度で、芽の準備をさせ、適度に発芽させる。晴天の午前ちゅうのハウス内は、最適な条件。人工加温することなく、温度は上昇、好適環境に入る。あとは、夜間、気温の低下時に、電熱マットが作動してくれる用、サーモスイッチをセットすればよい。

そのご、ハウス作業で、両サイドの換気をできるよう、器具を取り付け、風にあおられないよう、振れ止めをする。これで、ハウス内が暑くなったら、両サイドから、外の空気を入れることができるようになる。

ハウス現況