畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

九十九里

2014-03-14 18:30:36 | 農作業

3月14日(金)  

かなりの雨量をもたらした雨は、昨夜のうちに上がった。しかし、今日も、思わしくない天気。すっきりしないまでも、曇り空くらいだろうと思っていたが、外に出ると、肌に冷たく感じるほどの霧雨。ハウス作業は、電動機具を使うので、こんな天気は良くない。水稲の育苗培土を購入しに出かけることを、急きょ決める。9時半頃家を出る。

年に一度の、九十九里海岸のドライブだ。2トントラックの運転だから、快適とは言えない。特に行きは空荷だから、クッションが悪くぼんぼん跳ねるように走らざるを得ない。勝浦、御宿、大原を経て、岬から九十九里海岸のほうへと右折。しばらく走り、九十九里有料道路。ほとんど車は走っていない。あいにく、低気圧の影響か、海は時化ている。波は荒く、砂をまきあげているのか、澄んだ青い海ではない。ウインドウガラスには、霧雨上の雨が付き、時折ワイパーの世話にもなる。有料を降りてからが、長い。あまり広くない県道を北上続ける。野栄のあたりで、左折し、農地の中の道を国道に向かう。八日市場で国道に出て、右折。干潟で左折し、国道を離れるとすぐに「農家の店」だ。予約しておいた、培土を積み込み、すぐに帰りだ。

帰りは、来た道の反対車線をひたすら走るだけ。1トンほどの荷物が載ったおかげで、それほどはずまず、往路よりは運転が楽だ。途中、コンビニによって、サンドイッチとコーヒーを購入。昼食は、運転しながら済ますことにする。帰宅したのは、3時少し前。往復、やく230km、5時間ほどのドライブは終わった。疲れた。一休み。

帰り道、大原の地酒蔵、木戸泉酒造に立ち寄り、「木戸泉」と宮城の地酒を購入。今日のお疲れのお駄賃とする。

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