畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ずぶ濡れ

2013-06-16 18:06:25 | 暮らし

6月16日(日)   のち 

集落の年中行事。宮薙。先日、古峰神社に参拝し、お札をもってきた。各戸にお札分けを済ませたが、地区の祠にもお札を上げる。その祠のあるこんもりとした場所の草刈。そして、祭典の山車等の置いてある集会所回りの草刈だ。

あいにくのひどい雨が降り続いているが、気まり日だし、直会の料理などは前日の注文なので、よほどのことがない限り、強行する。作業自体は、それほどの時間を要しない。ほとんどの参加者が、刈払機持参だし、ある程度の人数があるので、実質一時間だ。8時集合で、一番ひどい降りの時間に作業して、9時には、ほぼ終わっている。近くのスーパーに注文した料理の到着は、10時。しばし、雑談で時を過ごす。時の経過とともに、外は明るくなり、降る雨の音も弱くなり、解散ころには、合羽もいらなくなる。

午後は、寺、墓地の草刈。こちらは、雨も上がり、地面は濡れて滑りやすいことを除けば、晴れて、暑いよりは、作業しやすい気温。こちらも、参加者があり、スムーズに、予定の作業を終える。

地域の行事、共同作業も終わり、しばらくは、一息つける。