6月10日(月)
午前中は、母の世話で終わる。これから10日ほどは、解放されるから、半日くらいは、仕方がない。寺の事務仕事などを済ます。
午後は、モアでの草刈、3か所。これで、一通りやったことになるが、もう次がせかしている。一か所の田んぼは、ザリガニに穴をあけられ、水がない。買い水をして、ポンプで汲んでもよいのだが、このたびの台風を期待して、しばらく我慢。もう一か所の田んぼは、水はたっぷり。しかし、水の深い所は、ザリガニに切られ、かなりの割合で、イネが植わっていない。今年は、イネミズゾウムシの被害も酷く、今のところ、イネの生育は良くない。これからの天候と、イネの回復力を信ずるだけだ。農薬、化学肥料を使用しないとなると、天候や、環境の移ろいをただ見ているだけ。それに耐えうる苗と、それを助ける環境に近づくよう、手助けすることしかできない。
なんともかわいそうな、若い稲の姿を見て、頑張れとしか言えない。