畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

秋雷

2010-10-04 17:51:27 | 暮らし
10月4日(月)  のち 

雨の朝。時折、強く降り、雷も鳴る。名残の、最後の雷になるのか?。昼の天気予報も、夕方6時ころまでは、雷を伴う雨で、強まるころもあるという。雨雲の予報も、次から次へと、切れ間なく流れてくる。
しかし、のんびり昼休みをしていると、急に明るくなり、太陽の光が射してくる。空を仰ぐと、今までの黒い雨雲はどこに行ったのか、青空に太陽だ。テレビの天気予報の雨雲は、ときどき、途切れながらも、流れ込んでくる。寒冷前線の通過時は天候の急変はよくあること。雷も遠く聞こえている。ハウスは、天井を開けざるを得ない。閉め切っていては、熱でやられてしまう。万一、大雨になったら吹き込むけれど、しょうがない。一番困る天候だ。
結局、午後からは、一、二度、まっ黒な雲に覆われたが、降ることはなかった。雷も、少しづつ小さな音に遠ざかり、去って行ってしまった。

朝一番は、私自身の診察。定期健診の、経過診察。
その後は、母の、特別養護ホームへの、入所申し込みの書類作りと、申し込みに出かける。
ショートステイを月に20日位取り入れれば、なんとかなるかと、思っていたが、今回の様に、動けなくなったら、たちどころに、どうにもならなくなる。認知症がなければ、話してわかるので、物理的な介護だけで済む。しかし、認知症は、自己認識が、出来ないから、自己正当化して、云う事を聞かず、介護拒否をするから、手に負えなくなる。
定員100名位の所に、入所待ちは、200名ほどとか。母の老化の進行と、入所者の回転と、どうなるのだろう。