畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

バリア

2010-07-18 19:49:59 | 暮らし
7月18日(日) 

梅雨明後の、真夏の太陽の陽射しに、まだ慣れない。だから、動きが悪い。びしっと仕事ができていない。午前中は、だらだらと、大豆のトレイへの播種。

昼休みは、昼休みで、ゆっくりとって、午後の動きだしは、2時過ぎ。庭の、伸び放題の庭木類の整理。

母は、今日はデイサービスに連れて行ってもらったが、車いすをお願いした。車いすとなると、我が家は、バリアだらけ。母の部屋は、玄関からは一番遠い。廊下はせまく、鍵の手になっている。便所が近いのだけは良いが、それ以外は、どうにもならない、バリア住居である。そこで、最善の方法をと、思いついたのが、部屋の縁側から、庭を通るルートだ。このルートなら、車いすが通れる通路にできる。
今はまだ、車いすも、常時ではないが、今後のことも想定し、整理することにする。
移住してから、30年にはなっていないが、直後に植えた庭木など、殆ど手入れをしないまま、伸び放題。小鳥が運んだ山の木なども放っておくから、庭木をも覆ってしまっている。屋根にも覆いかぶさり、うす暗くなっているし、建物にも、よくはない。この際、思い切り、切りつめて、家も庭も明るくし、通路も整備しよう、と着手する。
剪定のこぎりを買ってきて、思い切り、枝を切りまくる。
鳥が運んだ、栴檀の木。モミジ、月桂樹、梅、などなど。夕方には、家と庭木の間に、空が広がった。
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