畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

後始末

2010-07-15 18:58:35 | 農作業
7月15日(木)  ときどき 

何日か留守にした後なので、昨日、今日と、田畑周りをする。出かけていたのは、二泊だけだが、その前後の準備等で、久しぶりの所もある。田んぼは、雨が降り続いていたので、安心していたが、水手に穴が開き、水が流れてしまっている田んぼが、2枚あった。水手を直し、水を入れるが、一枚は、水を入れるには、役員に購入届を出さなければならない。だから、しばらくは、様子を見ることにする。
大豆を植える畑は、耕してからだいぶたつので、びっしりと細かい草が発芽している。耕起しなくてはならないが、トラクターが動かない。バッテリーが放電してしまっている。スイッチは切って、キーを抜いておいたのだが、だめだ。バッテリーのターミナルを外しておくと大丈夫だったのだが、今回は、外しておかなかったために。
バッテリーを外して持ち帰り、充電器に架ける。
畔の草刈(刈払機)

母が、ショートステイから帰るので、3時半には帰宅。施設で、足のむくみ等で、動けなくなり、車いす。しかし、本人は、頑として、足は何ともないと言い張ったそうだ。ケアマネージャーさんが、病院に連れて行き、膝に水が溜まっているという診断を受けている。少し落ち着いたら、水を抜くようにと云う指示。本人は、全く素直ではない。その上、他者にお願いするという気持ちは、全くない。我儘な人間で、常に、周りの人間が、気をまわして、声を掛けるというような形で、生きてきた人間。
帰って来て、車いすから降りて、玄関に腰をおろしてから、「足が動かない」と云う。
「はいはいしていけばいい」と云うが、なんだかんだで、尻をつきながら、両手で押しながら、10分もかけて、部屋の前の便所に。そのまま便所の中に座り込み。今も、便所の中だ。自分から、手伝ってくれと、云わない限り、そのままにしておくつもりだ。
また、長い長い時間が始まる。
コメント
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