畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

対鼠戦争

2010-02-21 18:24:41 | 農作業
2月21日(日)  いちじ 

ほとんど曇り空で、空気も冷たい。
家の畑に、アーチパイプを組み、キュウリ用のネットを張り、キュウリ棚を作る。エンドウ類の苗が、ポットで、花を付けてしまっている。気にはなっていたが、この間、雨と、あまりに寒い、曇天が、作業を阻止していた。急いで、植えてやらないと。

対鼠戦争の続き。
ネズミが仕掛けた毒餌を食べ始めてから、餌を切らさないように、食べさせ続け、5日から、6日すぎる。注意して歩かないと、びっくりさせられる。ネズミの死骸に遭遇して。ネズミが動き回っていそうな場所に、次から次へと、毒餌を置いてゆく。朝は、餌を見て回ることから始まる。食痕のあるところが何箇所かはある。そこは注意して、夕方には、餌を足しておく。朝晩、その繰り返しで、約一月。今まで、10匹近くのの死骸を処分した。目に見えるところで、それくらいなのだから、巣穴などでも、死んでいるとしたら、もう少しは、殺せたのではないかと、思っている。
しかし、鶏舎の中には、毒餌を置けないので、その中に、巣くうネズミは、まだ生きているだろう。また、どこかに、ひっそりと逃げ隠れている奴も、いるはず。絶滅させることはできない。しばらくは、被害が少ないだろうが、またいつか、対鼠戦争は、再開する。