畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

小さな失敗

2010-02-11 17:53:52 | 介護日記
2月11日(木)  のち 

朝からどんより曇り空。夜の雨は、たいしたことはなかったようだが、朝から、時折、霧雨のように、体に感じる。フロントガラスが、少し濡れる程度。しかし、気温は、ほとんど上がらず、寒い。
田んぼの畔草を、モアで刈るが、あまりの手の冷たさに、一時間もしないで、引き上げ、ハウス内の温床の準備にてお付ける。
午後は、弱い雨だが、降りやむことがなかったので、外には出ない。今年は、少しパソコンの勉強をしようと、テキストを買ったので、読んで、少し、実演。

おとといのことだが、あまりに暖かくなったので、母の部屋の、エアコンのスイッチを切った。こんなときは、逆に、エアコンからの風が、冷たく感じることもあるから。それで、夜になっても、つけてやるのを忘れてしまった。着替えや、パジャマを渡した時も、寒さも感じなかったので、何気なく、そのままにしてしまった。
そして、昨日、朝、起こしてに行き、唖然としてしまった。パジャマの上に、フリースのズボン、そして、厚手のカーデガンまで、羽織った姿で、抜け出してくる。しまった!。と思ったがもう遅い。
「なんで、そんなの着て寝たの」  に、「あったかいから」
夜ふかしの母は、遅くまで、テレビを付けて、起きている。そこまで、計算しなかった私の方が、早く布団に入ったはず。いくら暖かかったとはいえ、2月の初め。夜も遅くなれば、寒さを感じる。起きているままの状態で、布団に入ってしまったのだ。
これだけの厚着をしていても、シーツは、しっかり濡れている。パジャマだけでなく、厚手の洗濯ものを作ってしまった。
ちょっと日常と違う日に、ひょいとやってしまう、小さなミス。大きな失敗につながる。
その母、昨日から、ショートステイ。朝晩、気を緩ませてもらっている。
コメント
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