ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1456      三木で癒される

2009-09-11 10:01:39 | Weblog
※ キャ~!!
  
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きのう(11日)のブログ。

朝シャンのあと久々で体重計へ乗ると・・・・・・やっぱり・・・・・・。
大台1歩手前になっていた。 Gパンがきついわけだ。
それでも朝食にまた甘食を食べてしまう自分が情けない。

早めに昼食をすませドライブへ。
金太郎から離れると、ものすごく静かに感じる。
高速に乗り、なんとなく三木を目指す。
あのひなびたナメラ商店街がホッとできるのだ。

きょうは商店街付近の路地散策をする。
きのうが寒かったので長袖で出かけたのだが、けっこう暑くていっぺんに汗ばんだ。
それでも、うすくオレンジに染まりだした柿の実、ひぐらしと虫の声が秋の到来を感じさせる。
田んぼのお米が早くも色づきだし、畦には真っ赤なヒガンバナが2本3本。
うだつのあがる古い家々、ランドセルを背負いうれしそうに帰ってゆく子ども達、ヒョロンと垂れ下がったヘチマ、古びた商店、狭い路地裏に干された洗濯物。
以前にも行った化石の展示館(湯の山みちギャラリー)で、前にも会ったおじいさんに話しを聞き案内してもらう。
江戸時代は、街道筋の商店の7割が ‘かたや(おそらく型屋? 着物の柄の型を作成する店’ で、あとは鍛冶屋だったそうだ。
「今じゃこんな型を作れる人間はいないですよ」
将棋の駒やツル、様々な幾何学模様の型がところ狭しと並ぶ小部屋にたたずみ、丹精こめて作ていたであろう昔の人々に思いを馳せる。
その後1階の化石展示室へ行き、奇妙な古代生物を見てまわる。
クモとゴキブリとゲジゲジが混じったような大小のリアルな化石がガラスケースの中いっぱいにギッシリ並び、感動しながらも鳥肌が立つ。
「この時代はみんなクモやカニみたいな姿でした。 名前は全部 ‘虫へん’ がつくものばっかりです」
もちろんアンモナイトや三葉虫の化石もある。
アンモナイトといえばあの巻貝状の姿しか知らないが、大昔は中にタコみたいな体があったらしい。
室内の年表を見ると、恐竜の活躍したジュラ紀や白亜紀など、この奇妙な古代生物たちと比べればまだ断然新しい。
ここは博物館から依頼されて化石の貸し出しなども行う貴重なコレクションの宝庫でもあり、三木市にいらっしゃることがあればぜひ立ち寄ってほしいオススメの穴場です。
帰り際、アンモナイトのネックレスを購入。
そのあと立ち寄った喫茶店でさっそくNにつけてもらうが、裏表逆になっていて腹が立つ (日月)

ナメラ商店街を通り抜けて帰る途中、地元の学生達がお店のシャッターに絵を描いていた。
商店街を応援するイベントのようだが、こうやって地元の人達が協力し合う事が大切なのだろう。

大通り沿いの店で、甘栗と巨峰としいたけを購入。
駐車場へ辿りつくと、まだ明るい夕方の空いちめんに広がるウロコ雲に目をうばわれる。

宝塚手前のトンネルで事故があったらしく小さな渋滞にあうが、大したことはなく6時に帰宅。
金太郎、トビクロチビにえさをやってからHIROへ。
コンビニで明日の競馬ブックを買ってから、教室用の敷物を探しにダイエーへ(今までのは金ちゃんに汚されてしまった)


ホッとひといきの1日だった。




☆きょうの金太郎、

興奮するとサササーと素早いカニ歩きをする
ひとり遊びやぐぜりが多くなる。
後頭部、何かに似てると思ったら 「ツクシ」 だった。
Nのスリッパをかじる。
天敵(?)はトビオ。
チビ、何度も何度も、窓から金太郎をのぞく。
コメント (2)
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