※ 鶴橋市場にて。
なぜか意味不明の笑顔のN。 クリック♪
きょうは天気もよいので、昼食後、近大行きのNと一緒に外出。
「どこへ行くん?」
「いやあ、まだ決めてないんだ。 どこに行こうかなあ」
JR梅田の改札口でJスルーカードを買ってもらって別れる。
このカードで行ける範囲にしようと思い、キップ売り場の路線表を眺めながらしばし考える。
ほとんど知らない駅名ばかりなので迷っているうち、島ヶ原 の文字が目に入る。
(そうだ! 島ヶ原に行ってみよう)
路線表で行きかたをしっかり確認。
(フムフム・・・まず王子へ出て、そこから加茂。 そして関西本線で島ヶ原だね)
環状線乗り場から大和路ライナーに乗る。
車内は意外に空いており、クッションのよい二人掛けソファーに深々と座った。
窓の外は穏やかな小春日和。
しばらくすると右手に大きな川が見え出す。
なんという名前の川だろう・・・木津方面に向かっているのだから木津川かな。
海や川、水のある風景はささやかな旅情をかきたてる。
王寺に到着。
島ヶ原行きを確認すると、次の加茂までは今の電車に乗っていたままでOKだったようだ。
ア~ア・・・・
次の加茂行きはと見ると・・・・14時56分発しかない。
(こんなの待ってたら帰れなくなっちゃうなあ)
島ヶ原行きはあきらめる事にする。
どうしようかと立ちすくむ目の前に来た ‘高田行き’ と書かれた電車に飛び乗る。
どうせ気ままな一人旅なのだ。
行き先なんかどこだってカマワナイ。
それにしても、これは先ほどまでの大和路ライナーと比べるとずいぶん年季のはいった電車のようで、車両連結部分がギリギリギッシギッシと唸りっぱなしだ。
車窓には小さな枯れた田畑が広がり、志都美(しずみ) 香芝(かしば) 五位堂(ごいどう) など
聞きなれぬ駅名ばかりが続く。
ほどなく終点の高田へ到着。
小さなホームに下りると、和歌山線、桜井線が入り乱れながら発着しているようだ。
中途半端な時間を気にしつつ行き先を考えているところへ、Nからのケータイが鳴る。
「アレ? どうしたん??」
なんだか良くワカラナイが、きょうのお稽古はお休みだったようだ。
「どこにおるん」
「私ね、いま遠くに来てるんだ」
「どこ?」
「高田」
「ええ? なんで??」
「いや、色々あって・・・・それで、私どうしたらいいの? こっちまで来る?」
「いやあ、それはムリやで。 とにかく鶴橋まで出てき」
「鶴橋・・・・じゃあ、とにかくここから王寺まで戻るんだね」
「うん」
「それでそのあとは? どうしたらいいの?」
心細いったらありゃしない・・・・
なんとか無事に鶴橋で落ち合う。
お腹が空くまでその辺をぶらつく事にした。
コリアン市場で白菜のキムチを試食するとおいしかったので、一袋買おうと値段を聞くと、なんと1キロ千円!!
デパートで買ったら3千円は下らないだろう。
「ホームページもありますから1度見てくださいね」
キムチランドグループ 仲良商会
活気ある市場を歩き回ったあと、駅の反対側の焼肉街へ行く。
まだ5時前だったが、すぐ入り口にある アジヨシ へ入り、焼肉とキムチチゲの夕食。
久しぶりのお肉はウットリするほど美味しかった。
キムチチゲはふつう。
帰宅するとまだ7時前だった。
奨励会の結果報告が入りだし、きょうは西田初段が二段に昇級した
9時過ぎに坪井4級と来海4級が来宅。
そのあと阪上2級も加わり11時頃まできょうの棋譜の検討をしていたが、3人とも余計なセリフが多いのでNから叱られる。
その後ガストで息抜き。
きょうから子ども用の電気シーツがあると思うと安心だ。
ルンルンなつかし劇場
当時は、あまり好きなCMでは無かったのですが・・・
なぜか意味不明の笑顔のN。 クリック♪
きょうは天気もよいので、昼食後、近大行きのNと一緒に外出。
「どこへ行くん?」
「いやあ、まだ決めてないんだ。 どこに行こうかなあ」
JR梅田の改札口でJスルーカードを買ってもらって別れる。
このカードで行ける範囲にしようと思い、キップ売り場の路線表を眺めながらしばし考える。
ほとんど知らない駅名ばかりなので迷っているうち、島ヶ原 の文字が目に入る。
(そうだ! 島ヶ原に行ってみよう)
路線表で行きかたをしっかり確認。
(フムフム・・・まず王子へ出て、そこから加茂。 そして関西本線で島ヶ原だね)
環状線乗り場から大和路ライナーに乗る。
車内は意外に空いており、クッションのよい二人掛けソファーに深々と座った。
窓の外は穏やかな小春日和。
しばらくすると右手に大きな川が見え出す。
なんという名前の川だろう・・・木津方面に向かっているのだから木津川かな。
海や川、水のある風景はささやかな旅情をかきたてる。
王寺に到着。
島ヶ原行きを確認すると、次の加茂までは今の電車に乗っていたままでOKだったようだ。
ア~ア・・・・
次の加茂行きはと見ると・・・・14時56分発しかない。
(こんなの待ってたら帰れなくなっちゃうなあ)
島ヶ原行きはあきらめる事にする。
どうしようかと立ちすくむ目の前に来た ‘高田行き’ と書かれた電車に飛び乗る。
どうせ気ままな一人旅なのだ。
行き先なんかどこだってカマワナイ。
それにしても、これは先ほどまでの大和路ライナーと比べるとずいぶん年季のはいった電車のようで、車両連結部分がギリギリギッシギッシと唸りっぱなしだ。
車窓には小さな枯れた田畑が広がり、志都美(しずみ) 香芝(かしば) 五位堂(ごいどう) など
聞きなれぬ駅名ばかりが続く。
ほどなく終点の高田へ到着。
小さなホームに下りると、和歌山線、桜井線が入り乱れながら発着しているようだ。
中途半端な時間を気にしつつ行き先を考えているところへ、Nからのケータイが鳴る。
「アレ? どうしたん??」
なんだか良くワカラナイが、きょうのお稽古はお休みだったようだ。
「どこにおるん」
「私ね、いま遠くに来てるんだ」
「どこ?」
「高田」
「ええ? なんで??」
「いや、色々あって・・・・それで、私どうしたらいいの? こっちまで来る?」
「いやあ、それはムリやで。 とにかく鶴橋まで出てき」
「鶴橋・・・・じゃあ、とにかくここから王寺まで戻るんだね」
「うん」
「それでそのあとは? どうしたらいいの?」
心細いったらありゃしない・・・・
なんとか無事に鶴橋で落ち合う。
お腹が空くまでその辺をぶらつく事にした。
コリアン市場で白菜のキムチを試食するとおいしかったので、一袋買おうと値段を聞くと、なんと1キロ千円!!
デパートで買ったら3千円は下らないだろう。
「ホームページもありますから1度見てくださいね」
キムチランドグループ 仲良商会
活気ある市場を歩き回ったあと、駅の反対側の焼肉街へ行く。
まだ5時前だったが、すぐ入り口にある アジヨシ へ入り、焼肉とキムチチゲの夕食。
久しぶりのお肉はウットリするほど美味しかった。
キムチチゲはふつう。
帰宅するとまだ7時前だった。
奨励会の結果報告が入りだし、きょうは西田初段が二段に昇級した
9時過ぎに坪井4級と来海4級が来宅。
そのあと阪上2級も加わり11時頃まできょうの棋譜の検討をしていたが、3人とも余計なセリフが多いのでNから叱られる。
その後ガストで息抜き。
きょうから子ども用の電気シーツがあると思うと安心だ。
ルンルンなつかし劇場
当時は、あまり好きなCMでは無かったのですが・・・