半年に渡ったサンルームPJ、床敷物を敷き、戸板の隙間の調整を行って、隙間風が入らないようにして、たった4帖だが小さなサンルームが完成した。
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大きく隙間の空いていた南東の柱部分。ここは柱の傾きを固定ボルトで微調整できるようになっている。
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溝の角材を切り落とし、柱を5mmほど北に動かしてみた。隙間が完全に解消された。
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続いて戸板の傾き調整をする。戸車の台座に3mmの下駄を履かせて戸板全体を傾ける。
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戸板と戸板がすれ違う時当たる部分は上側溝に3mmのスペーサーを入れ、戸板を外側に出す。
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戸の開け閉めもスムーズになり、隙間もほとんど無くなった。
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これでほぼ5方向をガラスとポリカで囲まれた明るいスペースが出来上がった。
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日が昇ってから2時頃まで日差しが燦燦と差し込めば12月でも室温は25℃になる。
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これで植物の冬越しや春先の種蒔きもできるようになりそうだ。次は春までに発芽用のミニ育苗箱を考えなくては。