逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



急に冬に突入したので、大急ぎで冬支度をしなければ。
ついこの間まで窓を開けて入っていたお風呂。窓を閉めていても冷気が降りて来るような気がする今日この頃。



景色は見えにくくなるが、倉庫に仕舞ってあった、昨シーズンに作ったポリカの内窓を再度設置する。


続いて、LDKの出窓も冷気が降りて来る気がするので、これも昨シーズン作った内窓を設置する。



こちらは構造が複雑なので、嵌め殺しで開閉できないが、冷気はしっかり遮断してくれるはず。


外シャッター+二重ガラス窓+自作中空ポリカ内窓でなんとか今年の冬も乗り切りたい。



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先日、サンルーム内で育てるべき苗をビニールハウスに移して温度管理に失敗、マリーゴールドの苗140本をダメにしてしまった。
育苗棚その2は有ったのだが、ビニール囲いはしてなかったし、加熱源も無かったのでビニールハウスに移して失敗したもの。
以前から材料は買ってあったので、育苗棚その2に使う育苗箱その4を作ることにした。材料は、透明衣装箱、アンカ、PC用ファンで合計2千円以下。


衣装ケース横に冷却用PCファンの穴を開け、固定。
電気アンカは防水処置をして、高さ5cmの台座を四方に配置する。



育苗棚その1の12V電源への冷却用ファンの配線をする。電気アンカも育苗棚その1の温度リレーに配線する。


育苗棚その1は中空ポリカで囲ったが、育苗棚その2は手抜きでビニールシートで回りを覆っただけ。また、温度制御は育苗箱その1の土温度でコントロール。育苗箱その1は発芽、育成用、その2はもっぱら苗の育成のみに使うつもりなので、超テキトーな温度管理でOKとした。


前面には簡単に取り外しできるよう、中空ポリカを取付け、ゴムバンドと洗濯バサミで固定。



これでも外気が零下数度で、朝のサンルーム内が零度を下回る場合でも、育苗棚の中は零下にならず、摂氏数度を保てるし、アンカの入っている育苗箱の中は10℃を下回ることは無いので、苗がダメになることは防止できるだろう。
不在時で直射日光で育苗箱の温度が急上昇した時は、ファンが回り、室温に近くなるので、30℃以上になることは有るまい。



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4年前にカーポートのガレージ化の際に製作した、軽量ポリカスライドドアが春一番に煽られたのか?、吊り部品が壊れて、ドアが外れそうになってしまった。


作った時から、この部分は弱そうだなと思っていたのだが、重さがあまり無い中空ポリカの戸板を吊るすだけだからと高を括っていたのだった。本来カーテンを吊るすのに使われているプラスチック部品を3つ纏めただけなので、破損してしまったのは仕方ない。


弱さ以外に、さらに原因を探っていくと、カーテンレールを上に固定しているネジが緩み、そのネジ頭がローラーと接触しているのに気づかず、無理やり戸を閉めたのが、真因のようである。この冬、戸板の動きが渋かったのは気が付いていたが、壊れる前にキチンと調べるべきだった。
せっかく部品を交換するので、右側の破損したやつを左側の少し丈夫そうな部品に交換することにした。


戸板を修理して、


さらに、カーテンレールの固定ネジをしっかり締め直して、



スライドドアの修理完了。無事に今まで通りスムーズに動くようになってくれた。



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家の窓とドアの二重化、三重化、時々気が向いた時に手がけている。浴室の東側の出窓、外側シャッター、窓は二重でかつ中にブラインドを内蔵している窓。ブラインド操作用の出っ張りなどが有るので、内窓を付けるのが後回しになっていたが、取り掛かってみた。
下側のレールは4mm溝のダブルを粘着テープで貼り付け。付着した水滴が排水できるようにと夏の熱膨張を考慮して、2mmほどの隙間を設けた。


上側のレールは近所のHCでは白色のものが無かったので、仕方がない茶色で。上側は粘着テープだけだと剥がれる可能性も有るので、長さ10mmの小木ネジで固定。


4mmの中空ポリカを窓にして、窓枠は今の所取手側のみで、他は省略。開閉用の取手はダイソーの110円取手。


それなりに熱や湿気を遮断してくれるので、これで外側窓に付いた水滴が貯まり、寒い朝凍って、シャッターが明けられない事態を避けられるようになった。



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寒い日が続き、ダイニングで加湿器と暖房を入れていると、24時間換気をしているとは言え、窓の水滴が気になる。家を建てる時、3重窓+シャッターのリクエストを出したらハウスビルダーから随分とお高い見積もりが出たのにめげ、二重窓+シャッターで妥協したものだから、加湿器を入れていると、少し窓に結露する。そこで家の北側や西側の窓には中空ポリカ板を使って、さらに一枚の窓を内側に取り付けて結露を防止している。



東側の出窓だけは構造が複雑なこともあって、内窓を作ってなかったが、この部分での結露が目立つので、重い腰を上げて内窓を作ることにした。
この窓は冬の間開けることは無いので、引違戸とせず、冬の間だけ、中空ポリカパネルを嵌め込むだけとした。但し問題は巾が1040mmあり、標準の910X1820では巾が足りないことだ。
幸いにして以前コメリで仕入れた、大尺の1050X2200の板があるので、一枚ものの嵌め込みパネルを作ることができる。



大尺の素板、大きくて私の秘密基地にようやく入ったものの、作業台からははみ出し。


何とか板を寸法に切り出して、既に取り付けてあった出窓横のパネルと組合せ、パネル組合せ用の突起をホットメルトで作って固定する。


これで、3枚のパネルはセルフロックし、内側には倒れてこないし、隙間も全くなくなる。残念ながら外の風景はぼやけてしまうが、光は90%入って来るので、冬の間はこれで我慢することにしよう。


他のポリカ板を使った工作の記録はこちらのリンクから



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救急搬送の翌日、11/25、朝起きると、庭には今年初めての積雪の跡があり、寒い。


幸いにして体調は非常に良いが、念のため朝の内は謹慎、ブラブラ。
しかし、DIY魂がムクムクと湧き上がるのを抑えきれず、屋内で作業の完結する事は無いか、、、。そうだ、築70年の洋室の廊下側の大型ガラス戸の断熱をやろうと言う事になった。
大人買いしてある中空ポリカーボネート板をガラス戸の大きさに合わせて切断、一段低いガラス押えの上に両面テープで重ね張りする。

 

    ポリカ断熱後              断熱前


これなら開け閉めに干渉しないし、大面積のガラス戸からの熱の流出も少しは防げるはず。
さらに2枚の戸のすれ違い部分に隙間テープを貼り、廊下側から冷気が侵入するのを防止する。
外の風景は見えにくくなってしまったが、これで、東側からの隙間風や熱流出がすこしでも収まってくれればありがたい。

 



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厳冬期を除いて鉄骨強化木材で耐震強化した築70年の洋間にベッドを入れて寝ている。


ベッドの方が寝心地が良いので、この洋間で寝られる期間を延長すべく、枕元の窓から降りて来る冷気を遮るため、中空ポリカーボネート板による窓の二重化に取り組んだ。
70年前に作られた出窓、いまだに窓枠は現役なるも、上のFixed窓も、下の横開きの窓も隙間だらけで、ここから風が吹き込むので、ここを全面塞ごうという計画。


製作を容易にするのと、厚みを押さえたいので、今回、ポリカ板に窓枠は取り付けず、ポリカ板のみで窓になる簡易構造とすることにした。まず4mm厚の中空ポリカ板が入るように、上下のガイドレール木桟をトリマーで制作する。



夏の間は先日設けた網戸から外気を入れられるよう、ポリカ板は開閉できる構造とする為、両端200mmは巾5mmの溝、中央はポリカ板2枚が重なって入れるように巾10mmの溝を深さ8mmで加工する。


既設の窓枠の上に、この溝付枠をSUS木ネジで固定する。


4mm中空ポリカ板を入れてみた。あちゃ~あ、一枚のポリカ板の高さが微妙に高すぎて、反ってしまう。


ポリカ板の高さを調整し、さらに、横にもポリカ板を真っ直ぐにする木桟を追加して、


中空ポリカ板が反らずに自立し、出窓部分の隙間が殆ど無くなった。これで窓からの熱流出と隙間風が防げることを期待しよう。



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1年前に完成したサンルーム。夏の間は日射による高温対策として、昼間は4台のファンを太陽電池の余剰電力で回して冷却していた。冬になると日射がある昼時は室温は30数度、一方夜間は外気より2,3度高いだけなので、氷点下となることも予想される。今年は去年よりも寒さ対策を強化して、何とか室温変動を抑えると同時に、昼間はここで過ごせるよう冬支度を進めている。


先ずは側壁、ポリカ板戸の内側にビニールシートを張る。少し霞んでしまうが、日光はしっかり入り、外の景色もそれなりに見えるので、これで良いだろう。張ったのは巾1.8mのビニールシートなので、繋ぎ目は両面テープで隙間風が通らないようにする。


天井は景色を眺める訳ではないので、大人買いしてきた、4mmの定尺中空ポリカ板を嵌め込み、作成したコの字型の留め具で固定しておく。


難儀したのが、去年作った保温育苗箱の改造、これに丸1日かかってしまった。昨シーズンは下半分のみ中空ポリカ板で、後はビニールシードで覆っていたものを、中間板をとりはずし、網棚とした後、全面を中空ポリカ板で覆う構造に変更した。
これで温室内に小温室ができたので、暖かい環境を維持できれば、植物の冬越しとか春先の育苗に活躍してくれそうだ。(小温室は室温を育苗ヒーターと冷却ファンを使いデジタルサーモで制御している)


最後に、冬であっても直射日光が当たると、サンルーム内の温度は30数度になってしまう。なので、冷却ファンが動作した時のみ風圧で開くように、冷却ファンの後にフラップを取り付けた。


ファンを制御するデジタルサーモの取付は又、後日の予定。



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春先、サンルームを発芽、育苗に使ってきたが、外気温も高くなり、育苗はほぼ終わり。逆に直射日光の影響でサンルームの温度が高く成り過ぎとなってきた。多くのサンルームが夏になると灼熱地獄化して使われなくなる運命を辿るらしいのだが、折角自作したサンルームを夏も活用したい。先日は朝顔カーテンの準備をしたが、朝顔が育つまで待つ訳に行かない程、この所の天気で室温が上昇してきた。


そこで、おっとり刀ではあるが、先ずは前面の窓4枚にスダレを取り付けた。


一方、天井からの熱を遮る為、天井部分にはカーテン地で遮光をすることにした。


これであると、カーテンと天井の間に熱気が貯まり、50~70度になって、さすがのポリカーボネートの板にも熱変形などの悪影響が心配される。
幸い、不要になった育苗用のサーモスタットには冷却ファン用の端子もあるので、そのサーモを利用して、換気用のファンを回すことにした。


PC用のファンを上部の三角窓に取付け回してみたが、充分に熱気を排出するには容量不足のように思われた。そこで先日調達してあったパイプファンを反対側の三角窓に投入。


PCファンの数倍の流量があり、これなら籠った熱気を排出できそう。サーモでコントロールするので、天井部が32.5℃以上になればファンON、22.5℃以下になればファンOFFの設定にして調子を見てみようと思う。朝顔カーテンと相まって、真夏でも、サンルームが使えると嬉しいのだが、さてどうなるか??



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この時期、畑やベランダ上での凍傷害は仕方ないと思っていた。(4/7の記事より)


一方、きちんと囲われているから大丈夫と思っていたサンルーム内の育苗棚、ビニールをかけ忘れたら、順調に育っていたマリーゴールドの苗が数本ダメになってしまった。


ペチュニアも弱っていたが、こちらは日に当てたら、なんとか復活してくれた。


サンルームの中は日中は30℃になるのだが、夜中は数度と冷え込む。今年は簡易型の育苗棚であるが、来年はポリカ板できちんと囲いをした育苗棚に改造しよう。

 

気を取り直して、もうすぐ春の雨が降ると言うので、サンルーム前の花畑にガーデンフラワーミックスを播く。他にも、コスモス、ポピー、マリーゴールド、アスターの種も混ぜて種まき。


さらに頑張ってスタッドレスタイヤを夏タイヤに交換。


色々やりすぎて、今日もお疲れ。





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私の28年目のロードスター、経年変化で通称リアスクリーン(英語的にはリアウインシールド?)が曇り、バックミラー(リアビューミラー)から後が確認できない程になっている。ロードスターに乗る時はフルオープンで走るか、いわゆるNA開け=リアスクリーンのファスナーを開け、幌は閉めたままで運転することが多いので、あまり気にはなって居たかった。しかし、雨などで正規状態にした時、後が見えない状態になってきたので、重い腰を上げることにした。


よくしたもので、世の中には、取替え用のリアシールドを作ってヤフオクで売っている人もいる。この売っているキットの場合、オリジナルのリアシールドをハサミで切り取り、ポリカ製の薄板を粘着テープとボルトナットで止めるという方法
オリジナルのスクリーンはまだ健全だし、オリジナルを切り捨てるというのも気になっていたので、独自構造で、透明なポリカスクリーンを取り付けることにした。準備したのは、オリジナルの窓よりも大きな1mm厚のポリカーボネート板の上下にアルミモールを被せてネジ固定したもの。


NA開けした窓に、この板を内側から押し付け、左右はマジックテープで、上下は幌フレームとの間に挟んで固定する。また、万一の飛散防止に上側モールは幌フレームにインシュロックで固定する。すると、下図のようにピタット合った透明なリアシールドが実現できる。


これなら、バックミラーから後の様子が良く見えるし、NA開けもできる。


さらに良い点は、既にNA開け状態になっているので、幌を開けさえすればフルオープンになることだ。1mmポリカ板は弾力性があるので、幌を開けても2つに畳まれて幌の間に収まってくれる。NAの欠点:幌を開け閉めようとすると、ファスナーを開けて、ロックを外し、幌を開けるのに1分かかってしまうのが、これなら5秒で幌が開け閉めできるようになる



この構造の唯一の欠点は、軽い雨なら良いのだが、激しい雨が降ると、室内に雨が侵入してしまう事だ。ただ、我家のロードスターは雨の入らないガレージに駐車しているし、雨の日は基本的に乗らない。どうしても激しい雨の日に運転する場合は面倒でもオリジナルの窓をファスナーで締め、ポリカ窓は内側に置けば良いので、当面これで運用してみるつもり。



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温度コントローラーの配線がようやくまともにできたので、育苗棚に取り付ける。


小雪交じりで寒い気温3℃の日でも、ヒーターが自動でONになって、苗床に差した温度計は20.3℃を示している。


一方、このサンルームでは直射日光が当たった場合、育苗箱の中の温度が30℃を越えてしまう。せっかく冷却用のリレーもついているので、床面に近い冷たい空気を取り入れられるように12Vファンを取り付けた。


内側には動作時だけ空気が入るように、ポリカ板でフラップ板を付けておいた。


まだ信州では苗作りには早いが、試しにマリーゴールド他の種を蒔き、育苗箱に入れてみた。1週間後位に芽が出てくれるとありがたい。



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サンルームが出来上がったので、太陽さえ顔を出してくれれば、日中は25℃程度に室温が上がってくれる。しかし問題は夜間には屋外とほぼ同じ温度、つまり週のうち数日は零下以下になってしまう。これでは冬越しの植物を取り入れても、あまりの温度差に負けて枯れてしまう。
また3月になったら、春の花苗、野菜苗用に育苗器を置くスペースも欲しい。と言う事で、サンルームの中にミニ温室を作ることにした。当初は木材で棚を作り、外側をポリカのプラダンで覆うことを考えていたのだが、HCをうろついていたら安いスチール棚に目が行った。スチール棚の下半分90cmをポリカで覆い、底に断熱にスポンジ板を敷く。


最下部には以前から育苗に使っていた衣装ケースに、育苗用電熱マットを入れ、その上にセルトレーを載せる。


その上にはダイソーの金網で発芽したセルトレーを載せられる台を2つ作り、発芽後の育成棚にする。
前側にポリカのプラダンを差し込み、育苗棚の完成。


さて、次は育苗器、ミニ温室の温度コントローラーを作らねば。



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半年に渡ったサンルームPJ、床敷物を敷き、戸板の隙間の調整を行って、隙間風が入らないようにして、たった4帖だが小さなサンルームが完成した。


大きく隙間の空いていた南東の柱部分。ここは柱の傾きを固定ボルトで微調整できるようになっている。


溝の角材を切り落とし、柱を5mmほど北に動かしてみた。隙間が完全に解消された。


続いて戸板の傾き調整をする。戸車の台座に3mmの下駄を履かせて戸板全体を傾ける。


戸板と戸板がすれ違う時当たる部分は上側溝に3mmのスペーサーを入れ、戸板を外側に出す。


戸の開け閉めもスムーズになり、隙間もほとんど無くなった。


これでほぼ5方向をガラスとポリカで囲まれた明るいスペースが出来上がった。


日が昇ってから2時頃まで日差しが燦燦と差し込めば12月でも室温は25℃になる。



これで植物の冬越しや春先の種蒔きもできるようになりそうだ。次は春までに発芽用のミニ育苗箱を考えなくては。



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東側窓の組立でだいぶ要領がつかめたので、南側と北側の窓サッシ作りはチャッチャっと片付けよう。
窓の高さは1.8mと変わらないが幅が大分狭いので窓ガラスが入れやすい。


南側完成。隙間は左上を除きあまりない。


北側は階段の上でかつ大型ウッドデッキに近接しているので、ドア干渉やこすれが心配。


こちらも若干の調整は必要だろうが、うまく組立たった。
一応4面をガラスとポリカ板で囲まれたサンルームの格好が完成した。


後は細かい調整とか、フロアー、雨樋とかかな。



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