中央線開通に伴い、我家の前にある洗馬駅が100年ほど前にできた時、植えられたソメイヨシノの木々。線路にはみ出して、運転に支障を及ぼす恐れがあると言う事で、順次伐採されることになっている。
最後の桜を目に焼き付けておこうと、駅に行って見た。
線路に非常に近い場所では既に切り倒された桜もある。
それでも駅周辺の線路から遠い部分はまだ桜が残されているのだが、、、
これらも遠からず伐採されていくはずなので、桜の窓の向こうに遠く白馬連峰、八方尾根を望む光景を見られるのも今年が最後かもしれない。
線路際の段丘上には代わりに花桃が沢山植林されているが、綺麗に咲きそろうようになるには、後何年かかるのだろう。