久しぶりの曇りの天気予報。最初は塩尻峠、有賀峠方面に行こうかと思っていたのだが、南の空に黒い雲が湧いているので、いつもの安曇野周回に変更。
定点の岩垂原から山は一つも見えず、ありがたいことに、空一面に雲が広がっている。

その内、雨もパラついてきたが、すぐに止む。梓川左岸河岸段丘に登り、安曇野、大町方面を眺めれば、高い雲で覆われているものの、雨の可能性は少なそう。

山麓線を順調に飛ばしてふと脇を見ると、もう稲刈りを済ませた田圃がある。もう秋がそこまで来ているんだ。

ちひろ美術館で一休み。ここでももうススキの穂が咲いている。秋だね~ぇ。

蓮華大橋で高瀬川を渡るが、いつも見える後立山の山々は雲の中。

我家ではまだちらほらとしか咲いていないコスモスも満開。秋ですよ。

丁度正午で気温も28℃。(私のガーミンでは26.8℃)夏の気温ではなさそうだ。

今日はそれほど暑くないので、少し距離を欲張って、大町を越え、木崎湖周回。

大町に戻り、食堂カイザーへピットイン。ご飯少なめにしてもらい本日のランチを頂く。

高瀬川右岸道路を30km/h巡行の後、穂高で拾ヶ堰CRへ逸れ、速度を落とし巡行。

松本が近ずくと、松本の上だけ青空が広がり、暑そう。幸い私の経路の上には高い雲。

今井まで戻った所で回り道し、先日見た、20万ボルトの飛騨信濃直流幹線の出発点である新信濃変電所を見に行く。

鉄塔の形が違うだけでなく、機器配置とかも見慣れない配置のようだ。
最後に朝日の野菜畑の向こうにまだ西日が当たっている松本を眺める。

今日は雲の下、一度も直射日光に照らされず、気温は28℃以下、もう秋がすぐそこまで来ていることを予感させるライドだった。走ったのはこんなコース、126km。
