今日の農学校の実習は蕎麦の収穫。
今では農家はコンバインで、こんな風にバンバン収穫するのだが、、、、、

農学校では、数十年前の昔のやり方で収穫するのだ。
鎌で一生懸命収穫する。腰に来るので、ちょっと辛い。

続いて脱穀も昔ながらの足踏み式脱穀機。こんな脱穀機が残っているんだ。

沢山突っ込むと足踏み脱穀機が止まってしまうので、一握りほどの蕎麦の束を作り、先端から回しながら脱穀する。

さらにブルーシートの上で叩いて実を落とし

それを集めて篩に掛ける。

1時間の授業で集まった蕎麦はたったのこれ位。後はまた次のクラスが担当。

さらに乾燥させ、製粉して、12月には蕎麦打ち実習と称して試食会をやるのだとか。
12月が待ちどうしい。
都会ではできない授業ですね。