10年ほど前に買った、テプラのラベルライターSR150AMのACアダプターからの接続の調子が悪くなり、この半年ほどは内蔵の電池ボックスに単三電池6本を入れて使っていた。ただ、使ったのが10年以上前のNiMH電池なので、しばらくすると電圧低下して印字が薄くなり不調法していた。

新しいNi-MH電池を6本も買うのは馬鹿らしいので、重い腰を上げて、修理することにした。先ずは御開帳。

電池では動いていたので、電源プラグコネクター周りの半田割れと推定し、なるべく配線を外さないでプリント基板へのアクセスを確保して、半田ごてでコネクタの足部分を再溶融させてみる。

所が旨く動作しない。何回も抜き差ししたので、どうも電源コネクタ内部で壊れているようだ。
う~うん、どうしよう?
そうだ、電池ボックスからの給電ではうごいていたのだから、電池ボックスにACアダプターが給電するように、電源プラグを増設しよう!
と言う訳で、電池ボックスからの配線を機外に取りだし、ACアダプターと繋げるようにした。

チョット不細工だが、これできちんと直った!し、印字も安定しているので、まだ当分働いてもらおう。