--このエントリーはようやく落ち着いた1ヶ月後に、当時の日付で書いている--
手術前日のインフォームドコンセプトの時は、もう痛くて、とにかく早く手術してくれ!
で、医師から説明を受けたのも上の空だったのだが、事後手に入った画像を見ると
いかに、この事故の3m落下した時の衝撃が大きかったかが分る。
以下「衝撃の画像」
救急車で搬入直後のCT断面画像 画面左(右足)の大腿骨が脱臼で数cm離れている

それが、1時間後には、脱臼をもとに戻す操作で、位置的には元に戻っている。

レントゲン写真じゃ、骨折の具合は良く分らない、、、もう直ってるんじゃない? 医者じゃないからね、
でも次ぎの「衝撃の写真」というか、CTが骨だけを抜き出して、3D画像にした写真?イメージを見ると
何がどうなっているか一目瞭然!! 某T芝のマルチスライスCTはすごい!! なんて驚いている
場合じゃなかったか。
骨盤を真後ろから見た図。 大腿骨のボールを包んでいる骨盤が砕けているのが分る。

右横から見た図。大腿骨は元の位置に収まっているが、骨盤の破片は3cm位浮き上がって
いる。

あ、でも自分の骨の3Dイメージって不思議な感じだ。
普段は見たこと無いし、ヌード写真よりも、もっと薄着の写真だし、わいせつ物陳列法に
引っかからないか?
なんて感想は1ヶ月後だからできること、手術前は痛さと後悔の念で直視できなかった。
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追記 CT画像をアニメ化した画像を一年後に作った
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