天気予報だと昼2時頃から雨とか。晴れてはいないが、貴重な曇天、ロードなカヨちゃんで走り出す。太陽は見えないが、雲は高く、北アルプスが良く見える。いつもの岩垂原からの穂高、だいぶ雪が解けてきたようだ。
今井の集落を抜けて行ったら、昭和レトロな漬物工場。
それとは対照的な朝日村の新信濃変電所。こちらは在来型の50万ボルト用のGIS(遮断器=単純に言うと50万ボルトを開閉するスイッチ)
本当のお目当ては、隣の事業部がやっていた20万ボルト/90万kWの交直変換/直流送電の設備が4月に稼働したと言うので、遠くから覗きたかったのだが、残念ながら良い写真は撮れなかった。
近くの菜の花畑の向こうに爺ヶ岳から白馬に至る後立山連峰が見える。
山形村の直線道路を辿れば、いつもの安曇野/大町行の道、あの山々の裾まで行けるのだが、天気予報を信じて、今日は松本平南部の周回にしましょう。
代わりに、水鏡に映った後立山の姿を写真に収めて、東に曲る。
村井で昼食の後、スカイパークへ。デッカイ雨傘だね。
ハナミズキとかツツジをお目当てに来たのだが、既に時遅し。綺麗だったのはシャクナゲ位で丁度、花の端境期であった。
1時を過ぎると、雲の色が灰色になり、低くなり始めた。急いで家に帰りついたら、丁度降り始めた。雨の合間を縫って走れた半日、走ったのはこんなコース、56km。